泉谷しげる還暦・誕生ライブ - 2008年05月11日(日) 本日はいよいよ、待ちに待った泉谷ライブの日!! でも泉谷さんのライブも3度目で当日でもだいぶ冷静でした、前よりは(笑) 場所も同じだしね。イメージトレーニングはバッチリ(^O^) 渋谷に着いてまず腹ごしらえ。 そして会場のDUO MUSIC EXCHANGE前に着いたのが開場5分前だった。 そしたら会場前はものすごい人! 去年もこんなだっけ、と思いつつ開場を待った。そしたらピアノの中西さんがフラッと出て来て。特徴ある風貌ですが、待ってるファンたちもなかなか濃いので(笑) それほど目立たないな。 またすぐ戻っていかれてました。 5時半になり開場、整理番号を呼ばれて中に入る。 私は80番でした。去年よりはだいぶ良かった。 で、中に入ってみると……ゲゲッ、椅子が前の方にしかない。 別に椅子に座れなくても構わなかったのですが、どこに立とうかって考える余裕もなく、なんとなく場所を決めたら、人が次々に来てもうそのまま動けず。 まあ、自分が思ってたよりはだいぶ前で見られて嬉しいというのはあったけど……イメージトレーニングはこの時点で意味なくなった(笑) そんなもんよね。 どうやら、お客さんが去年よりたくさん来たようですね。それで席を取っ払ったと。 予想外のことで焦ったけどまあしょうがない。そのまま開演を待った。 開演時間を15分ぐらい過ぎた頃かな。客電が落ち、BGMが流れ始めた。 これって前の時もかかったっけな。シンセなんだけどやけに厳粛な雰囲気の曲です。厳かな気持ちになりました。 そしていよいよ泉谷しげる登場! 今日は、しょっぱなから水を撒き散らすパフォーマンスはなし。アレがないとやっぱりおとなしく感じました。 赤いTシャツの上に黒いシャツをはおっていた。やっぱ赤だったか。 ステージも、後ろに赤い幕がかかり床も全部赤。赤一色! でもそれが逆に落ち着いた雰囲気になってた気がする。ノーブルな感じ? ギターの藤沼さんも登場。しかし私の位置からは今回藤沼さんがほとんど死角で見えませんでした、残念(T_T) 1曲目は新曲「すべて時代のせいにして」。シングルに入ってるアコギバージョンね。 初めて生で聴く新曲。もう、すっかり歌い慣れているという感じ。 二人のアコギの音が、生で聴くと本当に切れ味鋭く鮮烈。カッコイイ。 久々の生泉谷さんを目の前にして……なぜか実感が湧かない(笑) まあ、これまでもそうでした。テレビとほとんど印象変わらない人なんだよね。私はテレビ観過ぎてるからな(笑) 2曲目の前に他のメンバーが登場。 前回と同じですが一応紹介しとくと、ギター藤沼伸一、キーボード中西康晴、ベース人時、ドラム大島治彦。 去年と同じで全員黒の衣装。 2曲目は「業火(09)」。 こちらも新しいアルバムに入る予定の曲ですが、すでにライブでは歌われていた。私もライブで聴くのは三度目。前回のライブでは一発目がコレで、泉谷さんがボロボロだったんだけど(笑) 今回、しっかり形になっていました。 詞はなかなか重いものがある。業火と言うぐらいなので。でも曲はノリがよく若々しい楽しい曲で、立ってるせいもあり思わず体が動きます。 立ち見はそこがいいよね。ノッて聴くのも楽しいもんですよ。私は踊りまくるタイプではありませんが(笑) 次が「揺らぐ街」。 アルバム「都会のランナー」に収録。実を言うと私はこのアルバムをあまり聴き込んでません(^ ^; この曲も、なかなか思い出せなかったほどです、すみません。これはどういう狙いの選曲なんだろう。ライブでは貴重なのかな、とは思いますが。意外性、ということかな? 作曲が加藤和彦氏で、アルバムでもメロディの一部を加藤さんが歌っている曲。去年加藤さんと共演したりしたのでその流れなのか。 そして次の「No.2」。これは全く知りません……この曲は、ナニ?(笑) なんか、すごくヘンな曲。語りみたいな部分が多くて、自分でもこれはミュージカルだとか言ってたな。 でも面白かった〜!(笑) こういうふざけたの大好きです。あの振り付けといい(笑) かなりウケました。でもな〜こういう曲はライブが映像化されたとしても大体省かれちゃうのね、真っ先に(T_T) 私はこういうのほど、繰り返し観たいのですが…… お次が「ハーレム・バレンタインデイ」。ここからしばらく定番曲が続く。 今回のライブでは泉谷さんのやってる音楽番組でやった曲が多かったですね、やはり。番組やりながらライブの練習を兼ねてた、と。効率がいい(笑) だからまあ、聴き慣れているはずなんですけどね。それでも、どの曲もさらにアレンジが練られていたし、何よりも泉谷さんの歌が安定してました。 それは定番以外の曲でもそうだったけど。歌うことに集中出来ている感じがあったな。だからほとんどハラハラしなかったんですよ。前回はハラハラしっぱなしだったのが(笑) 安心して歌の世界に浸れたっていうのかなあ。それでこう、どの曲もじわじわっと、イイな〜と思えたのかなと思う。 ほんと、イイ歌だなーとしみじみ思う瞬間が、たくさんあったんです。 ハーレムの後は「野良犬」、続いて「街角」。このへんはやはり人気が高くファンが盛り上がる。 今回は前回と違い、立ち見のファンの中に完全に埋もれていたので(笑) ファンの反応が直に感じられました。やっぱり、曲によって熱さっていうのが違う。曲が始まった時の歓声にしろ、終わった後の拍手の長さにしろね。 こういうのを泉谷さんも感じながらやってるのかなと思いました。そういうのが手応えなのかなあ、と。 そして「里帰り」。こんなかわいらしいのも弾けるのか、なんて藤沼さんをからかってたようでした。 次がお家芸(笑) 「黒いかばん」。お約束で、止められるのわかってるのに手拍子するファンがいるのよね絶対(笑) ファンも含めてのお家芸ですな。 そろそろ時事ネタバージョンも聴きたいです。ロードオブライブではぜひ(笑) 放送禁止ソングが続き、「おー脳」。 1Fでは小さな女の子が観ててねぇ。聴かせたくないね〜これは。意味わかんないと思うけど(笑) 大人たちは大合唱だしね。楽しかったな〜。盛り上がりました。 次は新曲の、「やさしさの素描」。 これは泉谷さんの公式HPで、タイトルだけは発表になっていた。R-ゼロの収録時に演奏したらしいですが、放送はされなかった。 タイトルから、しんみりした曲調を想像していたのですが、全然違いました。 とってもかわいらしい曲で。コミカルです。話し言葉をそのまま歌っている感じが、フォークっぽいなと私は思いました。曲調も、タイトル同様まるでラフなスケッチのようなシンプルなもので。初々しい。こういうのも、泉谷さんなんだよねぇ。 で、この曲のラストに、突然泉谷さんの寸劇が始まり。多分この曲だったと思うんだけどな。 ヨロレイヒ〜、ヨロレイヒ〜、ハイジー、ハイジー、あ、クララが立ったー! とかなんとか言った後に、ギターでジャーン、とシメた、つもり?(笑) そのシメを、藤沼さんと一緒にやるはずだったらしいのですが、藤沼さんがコレを無視(笑) あとで泉谷さんが怒ってました。ひとりでやったら恥ずかしいじゃねぇか、とか言って。藤沼さんだって戸惑うよそりゃ(笑) そして、泉谷さんがハイジというのは"ハイなじじい"って意味だから、と言ったら客がいっせいにハイジ!と呼びかけ(笑) 墓穴掘ったな(笑) このへんの曲を、泉谷さんは椅子に座って演奏してたんですが、この後どっかの曲で椅子から立ったら、「ハイジが立った〜!」というヤジが飛び(爆) うまかった。今日一番面白いヤジでした(笑) 次の曲は「君の便りは南風」。 これはバンドバージョンで聴くのは初めてだな。番組でアコギバージョンを聴いたけど。 これがすごく良かったんだよね〜。レゲエなんですけど、皆さん上手いわ〜。 割と原曲に忠実だった気がしますね。楽しかったなぁ。 リズム的には難しいと思いますが泉谷さんの歌も危なげなく。 ほんと今回は、泉谷さんの歌がしっかりしててね。曲の世界がちゃんと伝わりましたね。 次が「陽の沈むころに」。中西さんのイントロは何度聴いても素敵。 そして弾き語りの「寒い国から来た手紙」。これもたまにはバンドでやったらいいのにね。まあ休憩って意味もあるのかな。 そして「春のからっ風」。定番曲が続き、ファンも喜んでたみたい。 私は正直言うと定番の曲って深い思い入れがないんですよね。最近のファンですし。割と新しい方の曲が好きだったりするんですが。それでも、今回のライブでこのへんの曲を聴いて、イイな〜と思えました。 そしてシングル用の新アレンジの「春夏秋冬」。 中西さんのオルガン風キーボードの音が強調され印象的。藤沼さんのギターも変わってるみたい。 前回のライブのDVD観ると、泉谷さんはエレアコ使ってますね。今回ってどうだったのかなあ。あまりそのへん気にしてなかったんですけどね。 CD聴くと、普通のアコギの音のようだけど。 今後はそのへんも気を付けてみます。不勉強でスミマセン。 次に「裸の街」。 おお〜これをまたやるとは。リベンジだな、と思いました。 去年やって泉谷さんが失敗した曲。出るとこを間違えたけどそのままやったんだよね。 今回もドキドキしながら聴いてたんだけど、今回は、完璧!! バンドも含め。 トータルで見てこの曲が今日のヤマ場だったし最高の出来だったと思います。 これを聴いてて、ふと思ったんですが、勘違いかも知れないけど…… 泉谷さんは、このライブを、後に残せるものにしようとしたのではないかと。 映像化を意識したライブなのではないか……まぁそれだけではないと思いますけど。そう考えると、ここまでの完成度の高さが私の中では納得いくというか腑に落ちるというか。うん。あくまで私の憶測ですけどね。 それにしてもまあ、この歌は男前な歌ですよね。文句なくカッコイイ。 ここで終われば最高なんだよ、と言いながら終盤に突入、こっから爆発モード!! バンドのノリノリなイントロの中、ステージの照明がいきなりストロボになり、泉谷さんが赤いTシャツを引き裂く! 派手だ〜(笑) ジーンズにサスペンダーがついてたのが見えた。 そしてスタッフが白いシャツをかけようとしてるのに泉谷さん気付かず、ちょっとした追いかけっこに(笑) 泉谷さんが気付き白いシャツをはおった。 このへんでいつもの水かけパフォーマンスやってたかな。ちょっとかかりましたよ。やった、晴れて洗礼を受けました! ありがたや〜(笑) ほんとにちょっとでしたけどね。 そして始まったのは「Dのロック」! これも生で聴くの初めてだ。 いやいやスゴイ。何がスゴイってお客の勢いが(笑) やっぱ渦中にいると熱気もスゴイし。私も狭いとこでいつも左右前後の人と触れてる状態でしたけどね。そんなの忘れちゃいますね。まあ私は大声で歌うわけじゃないですが、やっぱりつられますね。 続いて「褐色のセールスマン」、「火の鳥」、「眠れない夜」。 お客も踊りながら歌う歌う。そして「国旗はためく下に」。 この曲だけをデッカイ声で歌ってる人がいた(笑) 野太い声でねぇ、ちょっと怖かった。そっち系?みたいな。どっちかよくわかんないけど(笑) それもあってこの曲はヤバイと今日初めて思いました。 異様な空気、テンションになるのね。殺気立つと言うとおおげさですけど。 そんなのを肌で感じたなあ。面白かったけどね。 そして今日も日の丸が振られた。終わってから泉谷さんが声かけてました。親指立ててましたね。 そして「翼なき野郎ども」。こちらももちろん大合唱。 泉谷さんの血管切れそうなシャウト。私は声出ません(笑) 一緒に歌ったら声枯れそうだ。 ここでいったんさがる。もちろんお客はアンコールの拍手。 そしてハイジ!ハイジ!コールが(笑) やっぱりなー。笑っちゃいました。 ここまで引きずるとは泉谷さんも想定外だったか(笑) 5分以上たってからかな。メンバー再び登場。 そして新曲「時よ止まれ君は美しい!」を演奏。生で聴くのは初めて。 いい曲だよな、このサビがノリがよく楽しい。思わず体が動く。 とうとう最後の曲「野性のバラッド」。でもここからが長いからな。 例のごとく途中からジャンプ大会。メンバー全員に飛ばせて。メンバーみなさん身軽です、中西さん以外は(笑) 中西さんはコミカルで、泉谷さんにお前大阪だからな〜と言われてた。お笑い担当ってことですか(笑) そして泉谷さんは2階席をいじり倒し。その時初めて、2階席を見たんだけど、真ん中に時任三郎、右の方には大杉漣、左には平岡祐太の姿が見えた。 時任さんが手すり乗り越えようとしてたりね。漣さんも楽しそうでしたよ。平岡君はやっぱカワイイ。 関係者にしつこく飛ばせてました。2階で飛ぶのは怖い、はた目で見てても。 2階にも一般客を立ち見で入れてたようでいっぱいでした。ほんとに満員御礼だったのね今回は。 えんえん、サビの歌とジャンプを繰り返し、泉谷さんはヘロヘロだったけどお客はまだまだ元気! 後ろの方とかよく見えなかったけど、どんな光景だったのかなー。後ろも盛り上がっていたでしょうね、きっと。 この曲だけで30分ぐらいやって、全てが終了。 25曲、2時間半ぐらいだったかな。3時間以上立ちっぱなしでしたが、あまり疲れは感じませんでした。ちょっと腰痛くなったぐらいで。 外に出て物販の列に並び、ニューシングルを購入。 そして飾ってある花をひと通り眺めた。いろんな人からたくさんの花が来てました。つい見ちゃうんだよね、ミーハーだから(笑) そして会場をあとにしました。 ということで。 全体的に、出来が良かったなという感じ。特に泉谷さんがほとんどミスなかったのがね、逆にヘンな感じ(笑) もうすっかり、あのハラハラさせられる感じに毒されてるっていうか(笑) あれが泉谷さんだと思ってるとこがあるからね。そういう意味で、ちょっと泉谷さんらしくないライブのような気もするけど……出来が良くてもそう言われたらかわいそうか(笑) いつも言っている「爆発」がね、最後の方はそんな感じでしたが、途中まではおとなしめで、ライブ感が多少薄まった気はします。 でもそれによって歌の世界、曲の良さをしっかり伝えるライブになったことは確か。 選曲も、ファンの期待に応えるものになってたと思います。 意外性少なかった分、それぞれの曲がより練られて良くなっていた。 私としては、これまでライブで聴いたことのない曲をもっと聴きたかったけど……その期待は10月に持ち越し。MCで、10月は「帰り道」とかやりたいって言ってたね。「街はぱれえど」も言ってたかな。うんうん、どんどんやって下さい、珍しい曲。楽しみです。 バンドに関しては、編成されてから1年たって、チームワークもバッチリ。まとまりの良さが音にも表れていたかも。アイコンタクト取ったり笑い合う様子なんかが面白かった。 バンドがたまに乱れても、泉谷さんに迷いがないのでなんと泉谷さんが引っ張る形になっていた。これはスゴイことだ(笑) 今回は泉谷さん自身に、いい意味で緊張感あったのかも知れないですね。 2時間半、あっという間でした。1年間待ったライブ、終わってしまうとあっけなく感じる。なんだか気が抜けて、寂しくなってしまった。 60歳にして、新鮮な感覚で表現し続ける泉谷さん。でもライブ観てると年齢なんて忘れますけどね。まあ曲の合間にふーふー言ってたりもするんだけど(笑) それでも、年齢なんて関係ないんだなと、泉谷さん見てると思えてくるんですよね。同年代の人々はもちろんでしょうが、もっと若い年代も、パワーもらえます。でもまあ私から見たら泉谷さんはいまだに"不思議な生き物"ですけどね (笑) なんだろう、この人、って。その興味はまだまだ続きそうです。 それが続く限り、追っかけていきたいと思います。 泉谷さん、還暦おめでとうございます! これからも元気で、たくさんの歌を聴かせてください。 そしてメンバーの皆様、スタッフの皆様もお疲れ様でした。 もっともっと疲れる10月のライブ、楽しみにしています(笑) 素晴らしいライブを、ありがとう〜!!! また会おうぜ泉谷〜〜〜!!! -
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