ヘドウィグ・アンド・ジ・アングリー・インチ「オリジン・オブ・ラブ」 - 2002年01月31日(木) 今日は仕事が休み。なんだか休んでばっかりのような・・・ここ最近。 昨日の夜は大変な思いをしました・・・ 昨日の朝、通勤前に家の階段で滑りまして。上の方じゃなくて下から2段目で滑ったんで、転びませんでしたが左足で着地し、かなりの衝撃でした。 でもたいしたことないだろうと思って会社に行き、ずっと違和感はあったのですが普通に駅から歩いて家に帰った。 で夜、お風呂から出た後、急に痛み出した。 あっためたのがいけなかったのか?その痛みがハンパじゃないのです。 足を床につけたら当然痛いし、座ってぶらんとさせても痛い。 寝ようかと思っても布団の重みで痛いし、横向きに寝てみてもやっぱり痛い。 痛くて眠れないので、とりあえず寝る事はあきらめ、しばらくテレビを観ていました。 足首が動くと痛いので、固定させるために、気休めですがマフラーを巻いてみた。 その状態でじっとしてたら少し落ち着いてきたんで、寝たら眠れました。 朝になったら痛みはなくなってました。でもまだ歩く時少し痛い。 足首を動かすとヘンな感じです。これは捻挫なのかなんなのか・・・ でも痛くなくなったので良かったです。ほんと、うめくぐらい痛かった。 痛みが引かなかったら、病院行き、そして松葉杖??とまで考えましたが。 そんなことになったら人になんと説明すれば良いのでしょう? 家の階段で滑って・・・なんてもう老人の域ですよね。 そういえば、今年は厄年なんだ、私。気をつけないと。 とどうでもいい話でしたが。 今日は家で安静にしてたのでテレビやビデオをたくさん観てしまった。 朝は「三匹が斬る」(笑)。3人のキャラは個性的で良いのですが、善人たちがどんどん死んじゃって、結局最後は3人が悪人をメッタ斬りに殺して解決ってのは、、、それってどうなの?と思いました。バッサバッサ斬るのでスッキリはするけどね。ああ、「木枯らし紋次郎」再放送希望! 昼間は観ていなかったN響のコンサートのビデオを観た。 1月の定期。指揮はパーヴォ・ヤルヴィさん。メインはシベリウス5番。 演奏は良かったと思いました。歯切れ良くてね。切れ味いいって感じ。 藤森さんが乗り番だったのですが、んも〜頭振りすぎ!(笑) 途中ものすごいとこがあってちょっとウケました。時々、ど〜しちゃったの?!っていう時があります。そこが面白いんですけどね。目が離せません。 そして映画も観ちゃった。黒澤明の「赤ひげ」。 大好きな映画です。黒澤映画でも2番目ぐらいに好き。1番は「天国と地獄」。 「赤ひげ」は、江戸時代の小石川養生所でのお話。病院ものと考えて良いです。 そこで一番偉い先生のあだ名が赤ひげ。三船敏郎さんが貫禄十分に演じました。 でも実際の主役は、そこにやってくる保本という若く生意気な新米の医者。若き日の加山雄三さんが見事にハマっています。その彼の成長物語が軸です。 多少お説教くさい部分もあるので、純粋な娯楽を求める人にはあまり評価されないようですが、私は好き!観終わっていつも爽やかな気持ちになれるのです。 個人的に気に入ってるのが、冒頭に出てくる津川というやる気ゼロの医者(笑) いかにも小物っていう演技がたまりません。よく見ると結構いい男だし(笑) そう、んでTVKでたまたま見かけたのがタイトルの「オリジン・オブ・ラブ」。 やっと本題、でもたいして語る事もないのですが(汗) これ、映画の中の曲なんですね。ラジオで何度かかかって知ったんですが。 PVに、歌詞の内容が字幕でちゃんと出ていて。感動的な歌ですね。 神話のような話で・・・ゼウスとか出てくるの。「愛の起源」を語っているんですね。一体であったものが神によって切り離され、そのため完全になろうとして誰かを求める、という。多分、映画の内容とこの歌詞が絡んでるんでしょうね。 PVで歌っている人もどうも女装した男性みたいだったし。 なんかちょっと「クライング・ゲーム」思い出した。 あの歌もいい歌でしたねぇ。切なくて。 はぁ〜なんだかダラダラと書き過ぎた。 ダラダラ過ごした今日一日を表していますね。 ま、たまにはいいっしょ。 明日からまた仕事、足が心配。。。仕事中は座りっぱなしだからいいけどね。 -
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