山下達郎「スプリンクラー」 - 2001年07月26日(木) おはようございます。まだ午前10時です。 今日、明日と仕事が休みです。 今だから白状するけど、私はしばらく無職でブラブラしてました。 その間に、ライブに行きまくっていて、記録のためと、暇で時間が余っていたこともあって、この日記を始めました。 ついこないだから仕事を始めて、毎朝7時に起きて12時前に就寝という規則正しい生活を送っております。 今日も、休みだというのに朝8時に起きてしまいました。 東京は、昨晩ものすごい雷雨でした。 窓の外を見たら、もう頭上の雲がピカピカ光ってるという感じで、近所に雷が落ちやしないかとハラハラした。 これで水不足が少しは解消されたのかな。それとも焼け石に水?? どしゃぶりに似合う曲、「スプリンクラー」。 これは'83年発売のシングル。当時まだ小学生だった私はラジオでこの曲を聴いて、かなり衝撃を受けたんですよ。 当時は、山下達郎さんの声にあまり馴染みがなくて、今は普通に聴いてるけど初めて聴いた時には、声に驚いた気がする。ヘンな声!と思いました。 そしてヘンな歌い方。外人ぽい発音、独特のファルセットだとか。 それからメロディ。頭から結構不自然なメロディで、インパクトがあった。 だから初めて聴いた時は、気持ち悪い歌、と思ったんだけど、そういうのにハマるんですよ私は。じわじわと。 それで好きになってシングルを買いました。おこづかいで。 今聴いても色褪せませんね。 ベースがまた力強くて。山下さんらしいコーラスとか。 山下さんて、あまり聴きませんが、どちらかというと爽やかなイメージがある。 でもこの曲は怪しいですね。ちょっと怖いです。歌詞の内容がドロドロしてるせいもあるんでしょうけど、曲の雰囲気がね。不穏なんですよ。 それこそ、雨雲がたちこめてきて、急に薄暗くなって来た時のような、、、 「胸騒ぎ」のする感じ。何度聴いても、そういう感じが残ります。 子供の頃に聴いた印象が残ってるのかな。大人になってから聴いたら違ったかも知れませんね。 この歌は、矢野顕子さんも弾き語りでカバーしています。 そっちはあまり怖くないです。元祖癒し系の矢野さんですからね。 さてと。今日は何をしようかなー。 -
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