Why Can't I Be You?...なあぼ

 

 

ひまわり - 2001年07月06日(金)

さっき雨が降り出した・・・と思ったらもうやんじゃったかな??
少しは、涼しくなるんでしょうか。なってくれい。


さて。「ひまわり」。映画「ひまわり」のテーマ曲。
ヘンリー・マンシーニ作曲の、とても有名な曲です。

私がこの曲と出遭ったのは小学生の時。
私は「器楽クラブ」というのに入ってて、そこでは普段は生徒が校歌を歌う時の伴奏だとか、運動会のBGMとか、そういうことをやっていた。
学芸会では、ちょっと難しい曲を練習して披露したり。
人気があるクラブで、部員がたくさんいたのを覚えている。

楽器はその時々でいろんなものをやらされた。
ブラスバンドではないので、メインは管楽器ではなく、アコーディオンだった。
私は校歌の時にはバスアコーディオンでベースラインを弾いていました。
他にはピアノ、エレクトーン、ソプラノリコーダー(とても難しく特訓した)、拍子木(これはイヤだった)などをやった記憶がある。楽器はもちろん他にもたくさんありました、鉄琴や小太鼓、大太鼓・・・あとなんだっけ。

で、音楽の先生が指揮者であり顧問の先生なんですが、その方の趣味なのか、選曲が結構シブかった気がする。何をやったかもう覚えてませんけど。。。
1曲だけ確実に覚えてるのが、この「ひまわり」。
小学生がやるには、悲しすぎる曲だと思うんですけど・・・
演奏した時は、そう好きというわけでもなかった。楽しい曲ではなかったし。
でもしばらくたってから、ピアノ譜の「ひまわり」を見付けて弾いてみて、なんて切ない曲だろうと思って好きになりました。

でも映画の「ひまわり」は見よう見ようと思っていたけど見れずにいた。
しかしとうとう見ました。

やっぱり悲しい話。だけど、曲が一番悲しいな。映画そのものより音楽が良く出来過ぎてしまったんですね・・・いい映画ではありますけど。
ソフィア・ローレンの演技が素晴らしいです。多少、イタリア人て激しいぃ〜と思って引いちゃう部分もありましたけど。感情表現がね。

”ひまわり”にも、ちゃんと意味がありました。戦争にまつわることです。
でも・・・悲しくむごい運命と、一面に咲く明るいひまわりを対比させた と考える方が面白いというか、インパクトがある気がします。
それは私のこの曲に対するイメージかも知れないけど。
これが、もっと曲調に合った悲しいタイトルだったら、、、こんなに印象に残るだろうか?

とにかく・・・これからもこの曲は私のお気に入りです。多分一生。

 
あっ、一生といえば!三木道三の「ライフタイム・リスペクト」。
今日のテレ朝「ミュージック・ステーション」に出演されてましたね。
しゃべってるの見たけど面白い人だぁ。関西人で。
自分をクンクン嗅いで、「一発屋のニオイがしませんか?」なんて。
確かにするかも・・・(笑) なんて言っちゃカワイソウか。

ラップっぽいものって、なんで一発屋になっちゃうんだろう。
私の好きだったファルコとか、死んじゃったスキャットマンジョンとか、「インフォーマー」のスノウとか、日本だと「だよね」・・・
面白くて売れるんだけど、その面白さがアダになるのか??

三木さんの曲、いい曲です。ラブソングとしてもいいし、夏らしい曲だしね。
今桑田さんの曲が売れてるよね。しかし私的には却下。意外性ないから。
う〜ん、もっと夏の歌、出てこないかしら?



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