椎名林檎「虚言症」 - 2001年05月31日(木) 久し振りに日記を書く。 最近ちょっと音楽以外のことに興味が行ってました。 今、椎名林檎を聴いている。 最初に、アルバム「勝訴ストリップ」を買い、しばらくしてから「無罪モラトリアム」を中古で買った。 「勝訴ストリップ」が出た頃は、売り切れる店が続出するほどの人気でしたね。 あの騒ぎは何だったのだろう。最近だいぶ落ち着いたみたいだけど。 私は、「ここでキスして。」を聴いたのが最初の林檎嬢との出会いだった。 なぜか、私は山崎まさよしを連想した。不思議なんだけど。 その頃は山崎まさよしは好きでしたが、今じゃあまり、というか全然似て聞こえない。 んで、いい曲じゃん、と思って終わっていた。 次に”おっ”と思ったのが「本能」。かっこいいですよね。 看護婦のカッコでガラスを叩き割るプロモも良かった。 その後、「ギプス」「罪と罰」を聴いて、これらの3曲が入ってるなら、アルバム買わなきゃという気になった。 きっと似たような動機で買った方、いるんでしょうね。 「勝訴ストリップ」には結構ハマった。車で出勤していたが、朝から聴くにはちょいヘヴィーでしたが、夜暗くなってから車で聴くのは非常に気持ち良かったです。 中でもトップの「虚言症」はお気に入り。 けなげな歌だなと思います。爽やかですね。いい曲だなぁ。 これに続けて「浴室」が来ちゃうとこがまた面白い。 この2曲は素晴らしい流れだと思います。大好きです。 実は一番好きなのは「浴室」かも。リズムは安っぽいノリで。歌詞はドラマを見るよう。 最後のキリキリキリキリキリ・・・って音が。犬神家の一族かと思った。 今日気付いたんだけど、このアルバム、収録時間が55分55秒だそうです。 怖いなあ。強迫神経症のように数字や左右対称にこだわってますね。 1枚目の「無罪モラトリアム」、まだそれほど聴きこんでいない。 「正しい街」や「歌舞伎町の女王」は好き。 「同じ夜」では、私の好きな斎藤ネコカルテットのリーダー、斎藤ネコ様がバイオリンを狂ったように弾いてます。この方のバイオリン、テンション高いんです。 ネコかるはSOPHIAっちゅうバンドのライブにも登場しました。 そこのベーシストさんが、何度かネコかるライブを見に来られましたです。 素顔は気さくな方ですね。HNは「俺様」と偉そうですが。 その方が作曲された曲を、ネコかるがその場でアレンジして聴かせてくれたこともありました。なにげにロック界ともつながっているネコかるなのです。 話がそれた。 椎名林檎が鳥肌実の影響を受けたというのは本当なんだろうか。 林檎が鳥肌ライブの常連客だったという噂があるが。 鳥肌がネタで「フルーツ系です」「フルーツ好き」とよく言うのは「林檎」とは関係あるのだろうか? 謎だ。。。 話がちゃんと戻りませんでした。終了! -
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