「ハンニバル」サウンドトラック - 2001年04月12日(木) 映画「ハンニバル」を観た。 「羊たちの沈黙」が大好きで、ハンニバルは絶対「羊」を超えられるわけはないよな、とあまり期待しないで観に行った。 やっぱり「羊」は偉大だった。。。ま、また違った面白さがあったとは思うけど。 私は、「羊」の精神的な圧迫感が好きだったので、「ハンニバル」の即物的というかグロテスクな怖さは受け付けなかった。 ただ、アンソニー・ホプキンス演じるレクターはやはり素敵! あんなおじいさんが、何故あんなにクールでセクシーに見えるのでしょう。 アンソニーさんは恋愛モノがうまい。ものすごく微妙な表情を作りますね。 映画の雑誌「プレミア」の表紙、あの顔!雑誌といえども、プロ根性みせてる。 クラリスへの愛が、なんとも狂おしく、美しかったです。 おっと映画の話になってしまった。音楽も良かったのでサントラを買った。 うー、羊のサントラも欲しくなってきたぁ。持ってないんだなー。 「ハンニバル」の方では、コーラスがとても美しい。ハンス・ジマーってスゴイんだな。「レインマン」ぐらいしか知らなかったけど。 そしてこの日はそれと一緒にクロノス・クァルテットの「紫のけむり〜クロノス スーパー・ベスト!」というものを買った。 6月のトッパンホールでのクロノスQを聴きに行くので、ちょっとお勉強。 この中のスティーブ・ライヒの曲にハマってしまった。かっこよくて。 ライヒにもちょっと興味が出た。 -
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