from master's room
 
2005年08月23日(火) デラシネ
 
ズバリ、
 
だるい!!!!!
 
エブエブみたくミニアルバムならまだしも、このノリでこのボリュームはかなり辛い。M-5〜M-9なんかもうこの上なく辛い。各曲色々趣向を変えてはいるんだけど根本のテイストはほとんど同じように感じる。ちょっと胸焼けが…
そもそも一曲一曲がすごい長く感じる。ダラダラ長い感じがする。1フレーズ聴いたらもう飽きる。次の曲に飛ばしちゃう。
大体今までの曲ってのは、聴いてて、「ここのこのフレーズがいいのよ!!!」とか「ここのこの歌い回しがいいのよ!!!」とか「ここのこのギターの音がいいのよ!!!」とか「ここのこのベースラインがいいのよ!!!」とか「ここのこのシンセがいいのよ!!!」みたいな、いわゆる”ツボ”みたいなものが必ずと言っていいほどあったんですね。まぁ理屈抜きに「とにかくこの曲はイイのよ!!!」ってのもありますけど。そういうツボが今回ほとんど無いんです。「この音何度でも聴いてたい!」って思う部分が無い。中毒性が無いんですね。サラッと流し聴きで終わっちゃう。
音楽の方向性そのものは悪くないです。その点は安心した。あーでもなー、いわゆるバイン節というか、泣きのギターサウンド全開!な曲(スロウ-想うと-lamb or 泡ソング-マリー-Good bye-スイマー(…はちょっと違うか)の系譜)が無かったのがちょっと寂しい…
まぁでも今回のアルバムは今までで一番一般人にも受け入れられやすいアルバムなんじゃないかと思うのです。アルバムを通しての空気感は今までで一番統一されてる感じが。そんなに奇抜なところも無いし。それが逆に今まで聴いてきた者としてはだるいと感じる所以でもあるのですが…。好きな人には本当に堪らん一枚なんじゃないかと思います。ただオイラにはもう一つしっくり来なかった。
 
というのがおおまかな感想。もっと聴き込めばまた違うものが見えてくるかもしれないしツボも見つかるかもしれないけど、そもそも聴き込むのがしんどいと感じる今の現状では(苦笑)。
一曲一曲についてのコメントはまた次回。
 
 
 
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