from master's room
 
2005年07月13日(水) 
 
申し訳ない。これから数回に渡って先般のNHK杯にまつわるあれやこれやを書かせていただきます。
体操については細かい事はあまり書くのは避けてたんだけど(興味無い人が大半だろう&ニワカが偉そうにあれこれ書くのもアレ)、今回はさすがに一度吐き出しておかないと辛いところがありまして…
どうかお付き合いの程お願いします。

 
話はまず一ヵ月前に遡ります。
 
6/5の岡山での桃太郎アリーナ完成記念演技会。前日まで行くつもりなんてこれっぽっちも無かったとか、新幹線が線路内への立ち入りでダイヤ乱れまくりだとか、きちんと場所を調べておかなかったせいで徒歩20分で着くところが50分かかったとか、お陰でアップの様子が見れなかったとか、帰りは3時間の在来線の旅でその後一週間足腰立たなかったとか、そういうのはまぁ置いといて。
 
ちなみにこの演技会は米・水鳥・中野君のアテネメンバーの他にアメリカの大学生選手、韓国の高校生選手、地元の高校生選手などが出場しておりまして。
んで水鳥や中野君はほぼ通常の構成での演技を披露していたのですが(っていうか中野君の平行棒ってやっぱ特級品だよなー。世選出れないのが勿体無いぜマジで)、米の様子がどうもおかしくて。
床ではフェドルチェンコをやらなかったり平行棒はごく軽い技しかやらなかったり(例のBSで大きく取り上げてたスーパーEはやってたけど)鉄棒は捻り系の技をほとんど省いてたりと、明らかにいつもの米の演技じゃないのですね。
まぁそれも米なりに何か考えがあってのことだろうなんて思ってたら演技終了後そっこー右肩アイシングしてて、そこで気付く訳ですよ、右肩傷めてるんだって。
 
結構ショックでしたね。当時って二次予選からNHK杯への折り返し地点というか、冨田へのリベンジを期した米が今どんな具合なのか、NHK杯ではどのくらいやってくれそうなのか、占うみたいなところがあったんで。
それが演技会とはいえ、手加減しなければならないほどのケガを負ってるとは……
 
その後も雑誌の記事やらインタビューやらありまして、一ヵ月前に吊り輪の練習のし過ぎで傷めた云々、よって吊り輪の強化は見込めない云々、でも鉄棒だけは冨田に勝ちたい云々、どんな状態からでも上を狙っていく云々、本番ではとにかく練習でやってきたことを出し切る云々…
状況が明るくはないのは確かです。考えたらこういう状況って初めてなんですね。試合始まる前からマイナス要素が明らかになってるってのは今まで無かった。蓋を開けた結果が”アチャー……;;;”っていうのはあったけど……
正直怖い。今までもそれなりに怖かったけどこういう怖さは初めて。…なんかもう去年の全日以来試練続きまくりなんですけど(泣)。いい加減ちょっとキツいんですけど……
 
でも米のファンを続けていくにはここで目を逸らしてはいけないんですよね。彼について行く為には越えなければならない壁。なら越えるしかない。だってやっぱ米好きなんだもん!
 
という訳で腹をくくったずきん、いよいよ鯖江に乗り込むのでありました……(続く)
 
 
 
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