2002年09月03日(火) 金やんという人は
今日、ファンダンゴでジョンブリのライブがあったんですね。んでウチらも行く予定だったのですが(っつーかダンナが行きたがった。私は「一緒に行こうな〜(;´Д`)」という奴の付き添い)、先般の免停沙汰の処理に休みを回さなくてはならなくなり行けなかったのでした。ダンナ曰く、捕まった瞬間、”「あ、これでジョンブリが飛んだ・・・」と思った”そうな(w
その金やん繋がりですが、あのコレクターズトリビュートの話ですね、どうしてこうもこの人は頭痛の種を毎度毎度作ってくれるのか・・・。確かにFTK&Kをあの一夜限りでお蔵入りさせるのは忍びないとは思いましたよ。だからといってこうやって表舞台に堂々と出てくるってのはまた違いませんか? 大体FTK&Kなるものが世間的には如何様に認識されるのか。
1.知名度も実力も微妙な中堅バンド、グレイプバインのメンバーがノリで組んだ新バンド 2.先日MY LITTLE LOVERを脱退した藤井謙二の新たな活動の場
ってとこが相場でしょうが、私はここに
3.実力派ベーシスト金戸サトルがその人脈を活かしてメジャーシーンに殴り込み
ってのを付け加えたい。 この人のやり方ってすごいウマいなーーって思って。いわゆる、”手にした鴨ネギは死んでも離すな”ってやつ。いや、事業家的には基本なんですが。 金やんって私から見ればすっげー謎の人で。表立った経歴はないけれど結構凄い人かもしれなくて。こういうノリで地道〜に活動の手を伸ばしてってる成果なのかなーと。それはそれで「凄い!偉い!」と思うと同時にどうしても”したたか”、”野心家”って言葉がちらつく。もちろん音楽が好きでやってるんだろうけど、それを生活の糧にしようとするなら当然ビジネスとしての性質も持たせなければならない。音楽を仕事としてやってる人なら当然の事、もちろんバインもそうなんですが、金やんを見てるとむしろそっちの面がよく見えてしまうのです。何故か。 だから今も尚こうやってバインが金やんと絡んでるのも、「いい音楽仲間ができたのね」ぐらいに思うのが普通でしょうが、私には、「バインも金やんのダシの一つにされてしまうのか」みたいに思ってしまうんですねー。なんか荒んだ思考で申し訳ないんですが。折りしも空の向こうでは呼人&藤井さんのGCタッグが矢野真紀のプロデュース権を獲得したというじゃないですか。これをバインに当てはめるなら誰がどうでどうなるとは私の口からは死んでも言えませんが、あり得ない話では無いと思ってしまう辺りがますます金やんへの警戒心を強めてしまう次第で。
私が金やんを完全に受け入れることができない理由はこういう事です。や、ほんまにあらぬ誤解だと思ってるんですけど;;; ご本人様には申し訳ないです(汗)。嫌なファンでごめんなさい。読者の方にもごめんなさい。もし変な固定観念を植え付けてしまったらどーしよーー・・・(大汗)。きゃーー、忘れてーーー;;;
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