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■ 失恋
ちょっと前だけど、BUCK-TICKのVocal桜井あっちゃんが再婚した。
――――――なんてこと!!――――――
何度目かのプチ失恋(野球の野茂秀雄とか。突如結婚して大ショックだった)。
その昔、私自身は「バクチクのちょっとしたファン☆」くらいのつもりでいた。
それなのにふと気がつけばデビュー時のイベントやら本やら、そしてCDも全部持っていた。そして新星堂レコードでのバクチクグッズプレゼントで一等のバクチク壁掛け時計(爆笑)まで持っている始末。
どうやらコアなファンだったらしい…
いや、ここ5〜6年は聴いてないんだが曲を書いてる今井寿と星野ヒデがブリティッシュ系の曲が好きなのを知っていて「私と趣味が一緒」と勝手にシンパシー(あ、バクチクっぽい言い方だ)。
なのにど邦楽で表現?するとこんな風になるんだあ〜と聴いていたっけ。
ザ・スミスを思わせる名曲「LOVE ME」なんかはスピード感溢れてて今でも好きな曲。
ラブ&ロケッツかな?という曲もある(今CDが手元に無いけどおそらく題名はミスティーナイト)。
あっちゃんのお母さんが無くなった後に出た「鼓動」は、あっちゃんのお母さんを思う気持ちで一杯なような気がして泣ける。
しかしジーザスジョーンズを狙った「スピード」に至っては洋楽の邦楽的表現に限界感じた(ちょっと偉そうだな、私)。日本語で洋楽やるのって難しいよな〜。
同じ時期、自分がバンドやってて、それが全曲英語だったんだけど、改めて「英語でやる意味はなんですか?」と聞かれ、明確な答えを返せなかったのを思い出す。
そんな意味を答えなくちゃならないなんて、日本からイギリスは遠いな〜、極東(Far East)という中学の英語を思った。
そしてしばらくして香港に行ったとき思ったのは、香港も同じアジア圏だけど、イギリスの植民地なだけに日本よりずうううっとイギリスに近いということだった。
まあ、今は日本の邦楽も変わってきたからそういうことはないよね?ちょいと昔のお話でした。
2005年07月14日(木)
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