映画「父親たちの星条旗」を見てまいりました。
中学生のころ、 船から硫黄島を見たことがあります。 玉砕の島という知識はあったものの、 こんな小さな島でそんな事があったのだと 実感することなく、黙祷をしたことを覚えています。
「アメリカのきもち、日本のきもち、おなじきもち」 チラシにそんな言葉が載せられていました。 事実って、何かなあと改めて考えさせられる映画でした。
双方向から映画を作り上げた クリント・イーストウッド監督には心からの尊敬を。 当然の視点ではあるけれど、 なかなかできないことです。
2部作を心して見たいと思います。
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