2005年09月18日(日) |
最期まで見届ける約束だったわ |
大河ドラマ『義経』
平家のみなさんと決別し、いよいよ兄弟対決まっしぐらです。 来週は腰越までいっちゃうのかな。
「新選組!」のときも思ったことですが、 お互いに直接いろいろ話せないのがモドカシイ・・・・ すれ違いがもどかしい・・・・ もっと、腹割って話せばいいじゃーんって思います。 距離がどうしようもないけどね、 それに、話せないからドラマになるなのはわかっていますが・・・・
「九郎は何もわかっておらん」って自分のビジョンをまじめに伝えたことがあるんかい?? 疑ってばっかだったじゃーん。 九郎くんは九郎くんで、タイミングが悪いのよ〜〜。 って、言っても仕方のないことを考えてしまうこのごろのオンエアー。
結構 周りに振り回されやすいおにいちゃんの所には、告げ口御家人がいるし、 法皇さまは悪党だし、 アクロバット義経は一本気すぎだしで お先真っ暗ってなもんなのですが・・・
まあ、仕事においても、親戚関係においても フォローは大切ですな・・・・。
でも、鞍馬寺に立ち寄った義経の表情を見て、 彼は彼できっと幸せだったんだろうなと・・やっと思えるようになりました。 これから長い流浪の旅が始まりますが、 ある意味、猪突猛進型の義経だからこそ、人生に悔いはなかったことでしょう。 それが日本人の心に響くのかな。
もう、この大河ドラマからは脱落しようかなって、 正直この頃思っていたんですが、 ふと5月にタッキー義経に(勝手に)立てた誓いを思い出して踏みとどまりました。 平泉でどんな最期を迎えるのか、 見届けますとも! 早く平泉に帰っておいでませ〜〜
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