今日ニュースで、マンギョンボン号の入港の様子を見た。 同じくTVを見た人には分かるだろうが、とにかく異様な雰囲気が 印象的だった。
新潟港のふ頭には朝鮮反対の日本人が日本語で「帰れ」コールを叫び、 デッキの上からはそれらを全く無視したように、歓迎団が国旗を掲げて 一様に同じフリで、自国の歌をかき鳴らした。
まったく違う本質のものが平行線上にあり、何もかもが 噛みあわない。非常に気持ちの悪い、不快感が胸に湧いた。
ブラウン管の向うに、朝鮮の歓迎団の送迎バスをけりつけた日本人の 姿が映った。…私はそれを見て、胸に違和感を感じた。 そこには「朝鮮人」なら「誰でもいい」という怒りのぶつけ方が見えた。
多くの人が、ある国を批難したとしても、その感情にまかせて 個人がとる行動はあれで良かったのだろうか。
何かが噛みあわない。不協和音だけが耳に残った。
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