夢の記述...マオ

 

 

見知らぬ老人 - 2003年12月30日(火)

見知らぬ老人と夫と三人でいた。その後、眠ったのだけど、ふと目を覚ますと、
廊下の照明の明かりの下を、眠る前にいた見知らぬ老人が歩いているのが見えた。
私は、(あ、あの人、家に帰らずにうちに泊っているのだ。)と思った。そう思ってすぐに、布団を敷いてあげてなかったことに気付き、(たいへんだ、寒いでしょうに・・・)と思い飛び起きた。布団の上に座って、(でも・・・あのおじいさん、誰だろう?)と不思議な気持ちになり、よくよく考えて、(ああ、夢か・・・)とわかった。

それにしてもあの老人は誰だったのだろう。四角い浅黒いつやつやした顔をして、にこにこと笑顔であった。怖いと思う気持はなかった。

その前の日の昼間、昼食後、ツレアイが自分の部屋でテレビを観ている間に、私は居間でうたたねをした。その時、白い大きな猫が、何か一生懸命という感じで私にすりよってきた。私は「ヨシヨシ」と応えていたのだが、猫の左前足のつけねに、
大きな傷があるのを見た。針金のわながくいこんでいるような傷に見えた。(あっ)と思った瞬間目が覚めた。一昨年にいなくなったミルクだろうか、今年の六月
から姿が見えなくなった森のシャムだろうか・・・。




-




My追加

 

 

 

 

INDEX
past  will

Mail Home