眠る - 2002年11月01日(金) 一昨日、何時だったか、時計を見なかったので正確な時間は わからないままだが、ぐっすり眠っていると、ドッシンとい う轟音(?)で目が覚めた。ツレアイがベッドから落ちてあ たふたしている。三年前の脳内出血以後少しづつ痴呆が進ん でいるツレアイは、こうしたことが時々ある。健康な時には 起こさない何かを起こす。というより、何事にも対処ができ なくなって、なるがままになってしまっていると言った方が 正確かもしれない。 私はあわてて飛び起きて、どこか致命的に痛めた様子はない かみたが、幸いどこもどうということはないようで、ツレア イはすぐにベッドに戻り再び寝入った。朝起きてその話をし たが記憶にないようだった。 だが、またこういうことが起きて、足腰がたたなくなったら 大変である。ベッドに柵をつけた。 このことが頭に残っていたのか、昨夜の夢は、ツレアイがベ ッドで眠っていつ夢を見た。可笑しいのである。そのベッド が絢爛豪華な立派なもので、ツレアイは王様のような風情で 心地よさそうに横になっていた。(笑) -
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