一橋的雑記所

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2004年08月02日(月) 忘るる間ぞなき、この歳月。

………の「間ぞ」を。
矢鱈滅多らでっけー声で歌うのが流行った。
己的中学生時代(ヲイ)。


そーいや、♪マゾを開け〜れば〜、何てベタなネタを。
『黒のもんもん組』(猫十字社/白泉社)で仕入れたのも。
確かその頃……嗚呼、久々にやってしまった気がします30禁ネタ
いやいや、文庫本でも出てますんで何卒よしなに…とか。
錯乱のまま日付すっ飛ばして胡乱な書き出しを認めて居ります所の。
一橋にて御座いますです、皆さま、ごきげんやう……。


こんな枕で記念すべき『マリみて―春―』#5「いつしか年も」観戦記を。
始めるったあ大した度胸だと己ながら思わないでもないですが。
邪魔な家人がこの風の中、PLの花火を見に。
最寄の百貨店駐車場へ出掛けましたので(穴場らしいです)。
麦酒片手に独り再放送を敢行したもんで。
日付的にはフライングですが、忘れん内にタラタラやっちゃいますですね。


OP前は又もやアニメオリジナル。
薔薇の館にて集合の1、2年生組。さっちゃんさま、送辞の予行練習ときたもんだ。
予告でをを!と思っていた通り、アニメ的に美麗な絵柄にてスタート。
期待と不安ない混ぜなさっちゃんさまと同じく己も大変ドキドキしましたです。
ん?てことは。「思へば愛おし」は無しってことですか!?(愕然)

そんな感じでオープニングスタート。
DVD録画の嬉しい所はCMをさくさくっとすっ飛ばせる所ですね。
てな訳で。以下、いつも通りに箇条書きにて書き書き行きますです。

・「しかしだな」と3年椿組から始まった三薔薇さまの卒業式当日。
・涙のコサージュ授受、担当の後輩が矢鱈可愛いのが気に為ったり。
・や。蓉子さまもお素敵でしたが眉目秀麗過ぎててーかケバい?
・居眠り半分の佐藤聖。緊張感無いのは良いとして佐藤さん佐々木さんは?
・多分前後に居た可愛いお嬢さんが彼女たちだったんでせうが、おのれ!(八つ当たり)
・凸さまも緊張感無いままに保護者席をちらり。
・妹馬鹿アニィS&娘馬鹿パパも美麗になってましたが、回想の山辺さんまで…!
・ナンデスカこのソフトフォーカス入ったひげ男は!!ええい凸さまの面食い!(え?)
・で、合い間合い間にセピアなフィルムが回って三薔薇さま方出会いのエピソードが。
・先ずは凸vsアメリカ人キター!!何この強烈プリティな園児の殴り合い!!
・オトナに割って入られた後の「むぎぃ〜!!」なお顔は凸さまに軍配を上げたい己です♪
・此処も時間の関係上、オトナの都合で仲直り握手無し。よって和解の手打ちも無し(涙目)。
・次は、中等部時代のやさぐれ長髪佐藤聖。
・此処はプレミアム本デザインノートバストアップカットをご参照(笑)。
・嗚呼…これが佐藤聖でなければ激烈好みのタイプなのに(コラ)。
・此処はもう、聖蓉・蓉聖派の皆さまもんどりうって転がりポイント
・てか、やっぱ蓉子さまは「気になる人と関わり合いを持ちたい」人で。
・しかもそんな人は須らく「面倒くさい人」な人生を端っから歩みっ放し……。
・そんな蓉子さまと凸さまの出会いはアレです、タイ…つかリボン?
・そして凸さま目出度く、蓉子さまをターゲットロックオン♪
・つかこのシーンでは尾を引く凸vs米人もカットされず残っててグー!
・で、卒業証書授与も終って、さあ、いよいよ来ましたさっちゃんさま的送辞!
・最初の挨拶の語尾が揺れ…微かな嗚咽が漏れて…嗚呼…。
・己的にも祥子さまにノックアウベストシーンだけに。
・本放送の時から胸をバク付かせて見守ってた場面だったのですが…ですが!!
・三薔薇さまEDカット的アイキャッチ、キターーー!(滂沱)
何てとこでCM入れやがるかむきーーー!!!
・しかも、戻る前は例に拠ってマツケン…マツケンですか…(涙目)。
・気を取り直して、涙の送辞シーン。しゃくりあげて声も出ないさっちゃんさまに。
・嗚呼もう駄目!とその時、席を立ち、静かに壇上へ向かう生徒の足。
へたれてない令ちゃんさま、キターーー!!!てか歩いて行ったんですね。
・さっちゃんさまの肩に手を添え目で語り送辞を一緒に手にして続きを読み上げる。
・此処はやはり前半期令祥最大ポイントの名に恥じない場面だったかと
・欲を言へば、最後に語尾が引っ繰り返るへた令ちゃんさんを見たかった……。
だってカッコイイままなんてへた令ちゃんさんぢゃ無いみたい。
・結局、仕方ないわねえてな感じで答辞に向かう蓉子さま。
・もし同じ事態が自分に生じたら…の場面ですが。
・蓉子さまったら二人の事をそんな風に見てたんですね(大爆笑)。
・いぢわるげに哄笑する凸&佐藤聖の口元のみUPですよ!何処の悪代官ですか
な(大笑)。
・感動の卒業式にトンデモない落ちを有難う、アニみて的山百合会(制作)。
・そして「面目ない」山辺。講堂裏にて凸さまに吊るし上げ。
・つかホント。どこの山にこんな美麗なクマーが居るつの!(笑)
・そして「ばっかぢゃないの」な凸さまが素敵でした。
・「ああ江利子さん……ご卒業おめでとう」。不覚にも、グッときました……。
・そんでもって。ハナカミを差し出す祐巳ちゃんと押し問答のさっちゃんさま。
・今回、送辞よりもこのシーンのさっちゃんさまが素敵でした。
・「あなたねえ」の馬鹿にしないで、なお顔も、その後の「すっきりするのね?」も。
・そしてその一部始終を優しく見守る蓉子さまも……良かった……つか此処もグッと…!(涙目)
・「あれ志摩子は?」。はい、自らロサカニに喰われを迎えに。
・今回の蟹名静嬢、これまでになくふくよかな感じだった(泣笑)のが微妙でしたが。
・それでも子犬のやうに懐いてきた志摩子さんを見る目やその語り口調も穏やかで。
・嗚呼、この二人が姉妹だったら…などと思ったところでおのれ佐藤聖呑気に登場。
・お姉さまが来た途端、その脇にすっと拠りそう志摩子さん…ええい愛い奴♪(コラ)
・「さよならは申しません……」。嗚呼カッケーよ!最後までカッケーよロサカニ!
いっそ喰われっちまえおのれ佐藤聖〜!!(コラコラ)
・そして記念撮影。珍しくじゃれあった感じの白薔薇姉妹に……思わずじん、と。
・てか、切ない…切ないよ志摩子さん!!(涙目)
いっそフライング乃梨子を召喚したいくらいだよ!!
・黄薔薇はね、凸さまと由乃んが令ちゃんさんを取り合うこの構図が、全てを物語ってました。
・なんだかんだ言って、三薔薇中、一番の仲良しファミリーだったんだなあ…ホロリ。
・紅薔薇はね、ホント三姉妹でした。
・長女蓉子さまを中心にから肩に手を添える次女さっちゃんさま。
・左に蓉子さまの手に手を添えた末っ子の祐巳ちゃん。
・てーか……嗚呼……さっちゃんさま、切ない……!
・でもって余りにもお約束なおーのーれー佐藤聖っ!!乱っ入〜っ!!!(泣笑)
・そして、三薔薇さまは蓉子さまを中心に。
・原作「いとしき歳月(後)」の構図そのままに、けれども薔薇はサーモンピンク。
・所で写真撮影から延々と流れていた「蛍の光」。
・頑張って耳を澄まして居りましたですが、やはり「愛おし」とは歌ってなかった…(凹)。
・最後は全員で三薔薇さまと記念の一枚。左端にちょこんと佇む志摩子さんが…切ない…。
隣で仲良し黄薔薇ファミリーがいちゃこらしてるだけに。
・三奈子さん涙の退場&確り者の真美たんシーンはかっつり残ってて良し!
・そうして、じゃあね。と。先ず凸さまがそして佐藤聖が。最後に蓉子さまが。
・三人、入れ替わりながらのモノローグ。せつな過ぎて上手く思い出せませんです
決して凸さまと蓉子さまのお声が未だ聞き分けられない事があるからではなく。
・そしてそして最後のトメ絵が………キターーー!!!
・お疲れの余りか仰向けになって寝転んだ蓉子さまを。
・両脇から限りなく優しい笑顔の凸さまと佐藤聖が見守ってました。
・嗚呼、本当に、お疲れ様。蓉子さま。そして、凸さま、おのれ佐藤聖。
・卒業しちゃっても、この一時の姿がいつまでも。
・あなた方の、そして己らの胸の中で確かに温かく残り続けますやうに。

嗚呼。本当に。一つの時代が終っちゃいました。そんな感じで。
さようならは言わないけれど。ぢゃあね、と。
笑顔のまま静かに。どこまでも、優しく。


てか。

来週は(己的)お待ちかねの「片手だけつないで」なので。
また三薔薇さま方揃い踏みにはお目に掛かれるのですがね!(嬉♪)

次回予告の映像を見る限りでは。
またまたアクションアニメの如くいい動き見せてますね白薔薇さんたちときたら!
なんかそーいふ決まりでもあんのかっつーくらい、セルの枚数、贔屓臭いです。


え?次回予告の音声?


………こんなこえぇねーちゃんO阪には山ほどおるらしいでえ………(胡乱)。
でも関西にクサヤの干物は存在しませんです。以上終わり。がくり。



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