一橋的雑記所

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2004年03月15日(月) そんなに、見つめないで。

心、わけあえないなら。


……てな感じでイキナリ佐野元春ってのは如何なものか、な一橋で御座いますです。
皆さま、ごきげんやう……(平伏)。


どっち転んでも、80年代(何)。


そりは兎も角。


昨夜は素敵なサイトさま方への溢れる思いをぶち撒け放題にて。
今朝はうっかり、ホワイト・ディな日曜に何の用意もなく出勤。

良かった、職場に女の子たち来なくって(ヲイ)。

何だか色々とお裾分けチョコ貰った記憶はあるのですよ。
ええ、お返しをご用意すべきかなあ……レベルの。

可笑しい。どこをどう捻くってもその記憶が。
己的脳内からは出てこない(容量米粒大)。

つーか。お義理とかお裾分け的ヴァレンタイン・ディのお返しって、
何が一体適切なんでせうね。とか言ってる内に終わっちゃいましたが(コラ)。


あ。
ヴァレンタイン・ディの雑記見りゃ良かったんだ(汗)←色んな意味で終わってます。


そりも兎も角。
「…まあ。がんばれ。」に改称以来、
順調にぽちっと頂いております今日この頃のトップ頁のボタン。
己ながらネーミングの勝利かとか(自画自賛かよぅ)。

つーか。
押して頂いている状況を時間軸グラフで拝見することが出来るのですか。
つらつらと眺めるたびに。
見知らぬ誰かさまに、通りすがりに、ぽんっ、と。
優しく肩を叩いて頂いているやうな気持ちになるのです。


嗚呼、嬉しいなあ……(スミマセン、寂しい奴で/泣笑)。


ところで。
「此処だけのひ☆み☆つ♪」(マテ)な注釈ない場合は晒し……もとい、
ご紹介かたがた、レスなどをつけさせて頂きますですので。
改めて、ご了承、お願い申し上げますです(平伏)。


>「誰か佐藤さんを止めてください〜!」なお方
ええもう、メージュも声グラもなんつーか…おのれ(以下略)。
つーか止めたところでターゲットが祐巳ちゃんとか景さんとか、
蓉子さまとか凸さま(え?)へ移動するだけかと思うとそれもどうかとか(泣笑)。
凸さま辺りは嬉しがってノリノリになりそうですが。
ミイラ取りがミイラ(誤用っぽい)。
暴走する佐藤聖を一撃必殺で止める乃梨子ちゃんを激しく希望。
嗚呼、誰か書いてください(他力本願も大概にしろ己一応小話書きなんだから/涙目)。


>定規宛てて書いた脅迫状のやうなカタカナオンリー及び、
>胡乱な漢字オンリーなメッセージ有難う毎度アリな某友人
だから晒されたくなければ「ここだけのひ☆み☆つ♪」て書き添えてってば(笑)。
似非万葉仮名的「砂の器」主題歌には爆笑しました。有難う。
つーか愈々来週は佳境です。見るべし。松雪〜♪(コラ)。


ををっと!家人の乱入が……!


良かった、『アニみて』当日でなくて(泣笑)。


ええと何を書こうと思っていたらう……。

そうそう。
『アニみて』的「いばらの森」ショックですっかり忘れる所でしたが。
来週は、「白き花びら」で御座いますです。


つーか。久保栞祭キター!蓉子さまもキター!!
『アレストツェレ』さまグッジョブ〜!!
(萌え転がり中)。
「会ったら決心が鈍るから」な栞さんが強烈良いのですが、
「待って!」な蓉子さまも、涙出るほど、イイ……!!

嗚呼、まるで映画のワンシーンを見ているやうです……切ないなあ……。



真面目な話。

今の佐藤聖は、蓉子さま無しには存在し得なかったと思いますのです。
色んな、意味で。
また、佐藤聖がいなければ、今の蓉子さまも存在し得なかったとも思うのです。
同じく、色んな、意味で。

だから、『アニみて』では省略せずにきちんと描いて欲しい。
佐藤聖の為に「馬鹿になっちゃった」「蓉子ちゃん」を。


続けて、真面目な話。

『エロチック街道』さまご紹介の、『不安な羊達』さまにて、
「白き花びら」から、壊れた温室シーンを拝見。

原作のこの一連のシーンには泣かされましたね。
これまた色んな意味で。

REDMANさまが仰る意味で読むのが辛い時期もありましたし。
ヘッドさまが仰るやうに、「わりと元気なときに読まないとしんどい感じ」も分かるのですが。

己的には、気分的にどん底に落ち込んでいる時読み返したいシーンだったり。
つーか、読み返さずには居られないことがあったり。時々。

何を、確かめやうとしているのかな、己。
身の内に溢れる衝動に振り回される、16歳の佐藤聖に共感したいのか。
彼女よりも年若いにも関わらず、
そういう混沌から既に解き放たれたかのような久保栞に心惹かれるのか。
そんな二人が寄り添いあう姿に、どうしやうもない哀しみを覚えて目が離せないのか。

ですから、これは己的個人的な解釈なのですが。

壊れた温室の中、互いの髪を結び合わせて寄り添ったあの時が。
二人の心が、完全にすれ違ってしまった瞬間だったのだと。
異なる存在でしかない他者とそれでも寄り添い合おうとする哀しみが。
最も高まった瞬間でもあったと。
己には、そう思えるのです。
だから、何度も読み返す。何かを、探すやうに。掘り返そうとするやうに。


後。
ぶっちゃけ、当事者たちの性別だとかそういうものはどうでも良かったり(泣笑)。
つーか、異性間ではなかなか此処まで追い詰められる事は無さそうですが。
元から、「異なる存在」という前提が存在しますから。


重なる部分が深いからこそ、それ以上に重ならない事実が、
更に焦燥と衝動を後押しするのかも知れない。


つーか己。
語りすぎです(涙目)。おのれ、佐藤聖……(滂沱)。



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