一橋的雑記所
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2003年12月30日(火) |
その瞬間だけが、現実…でも流石に手直しなどしてみたり(ヲイ)。 |
てな訳で、ごきげんやう。 どうにもこうにも言動がとっちらかりつつある己で御座いますです。 本日、ようやっと、仕事納めでした。やれやれふぃー。
でも、家電店で走り回っていた頃に比べたら、天国です。 1月のインテックスに備えて、三連休も取れましたし♪(幸)
え?『マリみて』本探しに奔走するつもりだって? いやまさかそんな、はっはっはっはっは…(冷汗)。
ちなみに、アニメイト日本橋店では見かけませんでしたね『マリみ(強制終了)。
そりは兎も角。
冬の海辺の一大イベントも宴たけなわな今日この頃を。 狙ったやうに、『マリみて』読了雑記、復活〜(ヲイ)。
ところで、真夜中にラム酒片手にどかどか書き書きしていた↓を、 今朝お日様の光を浴びながら見ていたら目がチカチカしてきたので、 ちょびっとだけ手直ししました…焼け石に、水?(泣笑) つーか、1冊にこの長さってどうよ、読了雑記として…。
○『マリアさまがみてる―バラエティギフト』今野緒雪(コバルト文庫/集英社) フライングゲット狙って己が思いつくありとあらゆる書店を巡り歩いたのも。 今となっては、懐かしい思い出で御座いますです…(遠い目)。 取敢えず。「今日子先輩」ってどういう事ですか今野先生!(涙目)
………気を取り直して。
『マリみて』シリーズ初番外編特集だそうで。 先ずは、「降誕祭の奇跡」。 ……『ひみ階』?と思ったのは己だけではなかったやうで(苦笑)。 そうかー。『マリみて』でもこういう「奇跡」の起こり方はアリなんだなとか。 しかし、今日子ちゃんが「好き」なお相手、雑誌立ち読みした段階で、 うっかり令ちゃんだとか思ってたのは流石に己だけかと(泣笑)。 姉妹でなくても、こういう暖かい関係が成り立つのも、リリアンならではですね。 対して、起こらなかった奇跡のお話。 美嘉さん、ホントは真紀さん好きだったのか、とか。 真紀さんがそんな美嘉さんをどう思ってたのか、とか。 己的には(誤解を恐れずに言へば)。 それはどうでも良いことのやうに感じましたです…上手く言えないのですが。 鹿取先生になった真紀さんが今も汚さないやうにそっと抱き続けている気持ち。 それはそのままに、そっとして置きたいと己も思った訳です。
続く、「ショコラとポートレート」。 蔦子さん、カッコええ…。笙子ちゃんで無くとも惚れますでしょうとも! つか、内藤(姉)の報われない想いに少し、胸が詰まりましたです…。 江利子さまも、結構罪作りなお方とお見受け致しましたです…流石は薔薇さま。 ちなみにビジュアル的に笙子ちゃん、己的激好みのタイプです(笑)。 あと、この項目、やたらと短いのは他意は御座いません(汗)。 勉強もしない・出来ない癖に、頑なな学生生活を送っていた己と、 内藤(姉)が重なってアイタだったせいでも勿論ありませんですとも…(涙目)。
でもって、「羊が一匹さく越えて」。 乃梨子ちゃん、キター!!! 嗚呼もう、最初ッから最後までそのオトコマエっぷりにメロメロ(泣笑)。 菫子さんに言わせたら「つまらない」そつの無さも含めて。 入試から入学に掛けての、フル回転しっぱなしな頭脳と理性と頑なさの現れ方が。 もう、激烈に、壷。 それを振り返る時点での、なんつーかクールな白薔薇のつぼみ的乃梨子ちゃんに。 志摩子さんの事は任せた!気分炸裂。まさに佐藤聖出番なし(マテ)。 志摩子さんとの数少ない(涙)ふれあいシーンでのラブラブっぷりもさりながら。 祐巳ちゃんに見せた、さりげない気遣いに。 (てか、このやり取りがあってこその、祐巳ちゃん的瞳子ちゃんとの接し方の 大きな変化があったのだと思うと、かなりにやりんぐ/萌) 嗚呼、本当にいい子を妹に得たなあ、志摩子さん。と。 つくづく幸せ気分満喫なのでありましたです。 しかして残念だったのは。ブレザー服姿の乃梨子ちゃんイラスト割愛…(滂沱)。 白ポンチョ姿も当然きになりますですが、中坊な乃梨子ちゃんが見たかった(涙)。 そーいへば、リリアン中等部なさっちゃんも割愛されてましたな。 バックナンバーを買え、と。そういう事で御座いますですが集A社…。
そしていよいよ、各方面に様々な衝撃を与えた書き下ろし短編「毒入りリンゴ」。 なんつーか、江利子さま。…が、がんばれ…!(涙目) 柄じゃない、なんてテーブルに突っ伏す姿が鮮明に己的脳裏に浮かび上がりましたです。 それを目元を緩ませて眺める佐藤聖も。なんだかとってもいい構図(微笑)。 …って、当人にとっては笑い事ではないのですが(泣笑)。 加東さんではないですが、つくづく、その場に蓉子さまが居られなくって残念。 嗚呼いつか。拝見出来る日がきますでしょうか、元薔薇さま方スリーショット。 てーか景さん!りょ、旅行ですか佐藤聖と!?…なんてチャレンジャーな(汗)。 いつの間にか「聖さん」「景さん」な間柄らしいとか、「パラソル」以降も 祐巳ちゃんには会ってるらしいとか、それはきっと佐藤聖が加東さんちに 立ち寄る口実に使ってんだろうなとか、それでも一人では入り浸れてなさそうな 感じが見えてちょっち安心したとか(入り浸り癖ついてたらさくさく押し掛けて ノート強奪くらいやりますですよね普通…ってそれは学生時代の己/泣笑)。 この二人については語り出すとキリがなくなりますですので。 続きはいずれ小話のネタにでも…(マテや)。 しかし流石は佐藤聖の永遠のライバルでこちんさま(でこちん言うな)。 「だから、聖の背景にあるものに興味をしめすのだ」ねぇ…。 それを蓉子さまの前で言ってみて下さい(大笑)。
さて。各お話を繋ぐ「バラエティギフト」。 この構成なら、表紙で志摩子さんがハミゴになってた訳も…納得せざるを得ません。 だってどうみてもこれは、由乃んの為の物語でしたから(涙目)。 嗚呼もう。江利子さまではないですが。己、由乃んが可愛くて可愛くて。 佐藤聖も存外、へたれであることよ。 こんなに可愛い子をいくら江利子さまと令ちゃんが立ちはだかっているからと言って、 放置するなんて…(マテ)。 そして相変わらずな元祖へたれっぷりに思わず惚れてしまいそうな(笑)令ちゃんが。 さっちゃんと同伴出勤…もとい、連れ立って薔薇の館に現れたシーンは。 すっかり令祥モードスイッチオン!状態な己。転げまわりそうでした。 嗚呼もう、最後まで責任とって下さいませな気分で御座いますです…(なんのだ/泣笑)。
えーと。 何だか語りだすと、己的雑記最長記録を更新しかねませんので。 本日のところはこれにてご勘弁を…。続きは、又明日…(続くのか!?)。
で。 本日は『マリみて』雑記日と相成りましたですので。 またもや、非『マリみて』本読了雑記は御座いませんです…ははははは。 いっそ来年まで綺麗さっぱり忘れた振りを続けやうかな…(ヲイコラ)。
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