一橋的雑記所
目次&月別まとめ読み|過去|未来
と申しますか。 地図、とか図面、とか、配置図、とか無しで。 口頭とか文章のみで場面とか場所とかを説明描写されてもさっぱ分からん訳で。 分からん上に想像も付かない、つーか、説明覚えられないっつーか。 己の記憶槽の中には少しも残らんっつーか。 所謂RPGなんかでも、攻略本とか地図とかが無いと速攻全滅食らう質でして。
ですから、何が分からんって、薔薇の館の内部構造ですとか。 リリアン女学園の建物配置ですとか、さっぱ、分からん訳で。
なので。 「空。」(仮名)における、 お聖堂の本堂までの廊下には吹き抜け的に一面の天井窓があると。 そういう己的脳内設定Go!って事で何とか勘弁して頂きたく(涙目)。
などと、「白き花びら」を読み返していて愕然と呟いたバカ一匹=己(泣笑)。
嗚呼、早くアニメ版『マリみて』の設定資料とか入手出来ないかなあ…(をい)。
ところでこの、激烈なる鳥頭&方向音痴っぷり。 己の場合、現実問題としても結構傍迷惑に発揮される事が多いのですが。 どの辺りが傍迷惑かと申しますと。 道に迷っている癖に、自信たっぷりに早足で歩くその姿に。 同行者がうっかり安心してエライ目に遭わされるという点に尽きますのです。 いや、ワザとでは無いのです、ワザとでは。 己本人と致しましては心中、かなりぐるぐるとあーでもないこーでもないと。 迷ったり考えたり胡乱な記憶を辿り直したりして、 非常に悩ましく道を探していたりする訳なのですが。 どうも傍目にはそうは見えないらしく。 結果、同行者を連れ回して挙げ句、更なる迷路に踏み込む事しばしば、と。 そーいへば、この夏の大イベント会場でも似たやうな状況でした…(遠い目)。 こんな人間が、カタログも持たずにイベント会場を彷徨してはいけません(泣笑)。
で。唐突に再開、『マリみて』的いろは(をい)。
【ふ】 「ふたり」。 リリアンの姉妹制度は本来、1〜3年まで順当に手順を踏めば(手順て)、 3人姉妹が成立する筈なのですが。 それでも矢張り「二人の世界」が基本なのですな(笑)。 祐巳ちゃん由乃んに妹出来たらまた違う世界が展開されるのでせうか。 そりはそれでチョビっと楽しみなやうな、寂しいやうな。 つーか。「世界は二人だけで構成されているわけじゃないよ」的乃梨子ちゃんが、 結局「レイニーブルー」後半では否応なく薔薇の館で志摩子さんと 二人っきりで生真面目にお仕事の世界を展開していたのが、己的に壷(マテ)。
【こ】 「子羊」。 何だかんだ言っても、リリアン女学園はマリア様のお庭に集う子羊たちの楽園。 現実の女子高生の皆さんを割と身近に知る身(笑)と致しましては。 「んな事あるかい!」と突っ込みたくなる場面も多々あったりしますのですが。 佐藤聖の名台詞に曰く「やさしくて傷つきやすい子供たちが集まるこの場所」が こんな子羊たちを量産してくれるのならそれも悪くないなあ…とか思ったり。 ををっと、この項目も「小羊たちの休暇」でも良かったですね(苦笑)。 祐巳ちゃん最強の紅薔薇伝説の始まりな一巻です(はい?)。 もしくは、さっちゃんウケウケしい伝(強制終了)。
【え】 「絵になる『マリみて』」。 それって、アニメ化とかマーガレットとかマ○ジンとか?(マテや) オフィシャル(ぢゃないのもまじってますがな)は兎も角。 己と致しましては全編、色んな絵で見て見たいんすよね〜♪ で、日々山のやうにある『マリみて』関連サイト様を探索中なのですが、 原作の場面をそのまま絵にされている所ってやはりというか少なかったり(涙)。 己的に是非見たいのは、「白き花びら」のマリア像に指鉄砲かまして駆け出す 佐藤聖、とか、さっちゃんと口論になった乃梨子ちゃんとか、 「黄薔薇☆絵日記」のリアル絵日記版とか(笑)、 主に挿絵が存在しない場面なので御座いますですが。 何処ぞでこんなん見掛けたで〜な時は、皆様是非己にこっそりお教え下さいませ。 (以前、某『グラ○ハート』シリーズ第1巻を色んな方がリレーで漫画化 なさった同人誌を見たことがありまして…ああいうの無いかなあ…とか夢見勝ち)
【て】 「手を繋ぐ」。 免疫ないのでドキドキしますが、姉や妹をお持ちのお嬢さんとか、 やはり女子高出身の方などは割とナチュラルに人前でも平気で手を繋ぐもの、 らしいですね。友愛的スキンシップの基本なので御座いましょうか(微笑)。 でも、「片手だけつないで」の佐藤聖と志摩子さんの場面はとてもとても 艶やかで御座いましたです…ええ、下手なラブシーンよりも色っぽく。 だって、「互いに指が相手の手を抱いているような」ですよ?! ……あ、いかん、興奮すると鼻血が……(間違ってます)。
ええと。 微妙にテンションが戻ってきたやうな気がしないでもないですが。 その分、ホントに微妙な角度に思考が向いつつあるやうな気も致しますです(汗)。
次は、【あ】からですね。いよいよ、【あ】ですね。 やっぱ明日も微妙なテンションで始まりそうな予感…(泣笑)。
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