一橋的雑記所

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2003年02月16日(日)


目を閉じると、蘇るものがある。
常緑の木々に囲まれ、四季を通じて緑に埋もれるようにして佇む白い姿。
いつかは、指先に稚気と揶揄を込めて打ち抜こうとした事があった。
怒りや恨みや憤りに任せて睨み付けた事すらあった。
それが、今になってふと思い返すとまるで嘘のようにそれは、穏やかで懐かしいものとしてこの瞼の裏に浮かび上がる。
そう、丁度今のように。
そんな自分自身の心にこそ、弾丸を撃ち込みたくなる。
勿論、自嘲気味な、揶揄を込めて。




リハビリです(毎度)。


一橋@胡乱。 |一言物申す!(メールフォーム)

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