Onry Me
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2001年12月18日(火) |
都会の街は病人だらけ!? |
風邪の方は早めに風邪薬を飲んだおかげで、 未だに体のダルさは残るものの、思った よりも症状が悪化することもなく徐々に 治りつつあります。
どうも、ご心配をおかけ致しました(^^;
ところで今日、その風邪薬が切れたんで、 薬屋に風邪薬を買いに行って疑問に思った 事があるんですけど・・・、
薬屋って街中に異常に多く見かけません?
・・・薬屋って何であんな沢山あるのでしょう? 不思議でしょうがないです。
地方の町はどうかわかりませんが、 東京はやたらめったら薬屋が多いような 気がするんですけど・・・。
ちなみに私の住む阿佐ヶ谷は駅から半径500m 以内に私の知ってるだけで、なんと薬屋が 10件もあるんです。
これって凄い不思議じゃない? なんで、そんなに薬屋が乱立しててやってけるの?
・・・薬屋ってそんなに儲かるのでしょうかねぇ? それともそんだけ沢山の薬屋が儲かるだけの多くの 病人がいるとか?
勿論薬以外にも化粧品や健康食品なんかも 売ってるから、その売上もあるんでしょう けど、道を歩けば薬屋を目にするあの数の 多さは異常としか思えない。
しかも私の町には、これだけの薬屋があって いまだかつて潰れたって話すら聞いた事が ないんだから謎は深まるばかりなのです。
う〜ん。ホントに不思議。
ところで薬屋といえば、昔は我が家に富山の薬売り のおじさんが年に数回、常備薬の交換に来てました。
私、子供の頃はこのおじさんが来るのが楽しみで 楽しみでしょうがなかったんです。
って言うのも、このおじさん。 来ると、必ず紙風船とかのオモチャをくれるんですよ。 今思えば、たいしたことない安物のオモチャなんだけど 当時の私はそれが凄く嬉しくて、大喜びしてた記憶が あります。
今はもう、こんだけ街に薬屋が氾濫していると 病気になってもすぐに薬屋に買いに行けるし、 家に常備薬を置く必要性も昔ほど無いだろうから 富山の薬売りの人が家庭を一件一件尋ねて薬を 置くって事もないんだろうけど・・・、 それはそれでなんだか少し寂しい気がします。
富山の薬売りのおっちゃんは今は どこにいったんでしょうね?
いまでもどこかの町で 薬を売り歩いてるんだろうか・・・。
・・・あ、でも薬屋がない田舎とかだと まだ、薬屋のおじさんが家庭を一件一件 訪問して薬を売り歩いてるかもしれませんね。
・・なんだか、世の中、いろいろと便利に なったけど多少は不便でもこういう 人と人との繋がりって言うか・・・、 そういう関係も良いような気がするんですけどね。
世の中が便利になればなるほど、人との関わりが 薄れてきているような気がする今日この頃です。
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