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2001年10月18日(木) 狂牛病の安全宣言って信用していいの?

狂牛病問題。
検査体制が確立されたことで、
政府は安全宣言を出しましたねぇ・・・。
今後、出荷される牛肉に関しては
とりあえずは安心だそうです。

・・・でも何か私自身、心から安心出来
ないのは何故なんでしょう(笑)


ちなみに、ニュースなどでしきりに報道されてるように
たとえ狂牛病の牛の肉を食べたとしても危険部位さえ食
べなければ安全だって言ってるけど、本当はそんな事は
ないって事を先日読んだ雑誌で知りました。

牛製品って実は私たちが想像してるよりも遥
かにいろんな形に姿を変えて市場に出回って
いて加工食品の中には、かなり危険な箇所を
使ってる商品もあるらしいのです。

例えば、脳や脊髄、眼以外にも、少なからず
危険があると思われる箇所や加工食品は以下
のような物があるそうです。

牛の背骨周辺の肉、Tボーンステーキ、ホルモン焼き
ホルモン鍋、モツ煮込みなどの腸を使った料理。

牛骨を使ったラーメンのダシ、コンソメスープ、
リドボー(子牛の胸腺)、ヒモまたはホルモン(小腸)、
テッチャン(大腸)、シビレ(胸腺)、レバー(肝臓)、
などなど。


牛エキスを使った加工食品では、

ブイヨン、コンソメ、レトルトカレー、カレールー、
シチュー、調味ソース類、インスタントスープ、
インスタントラーメン、スナック菓子、ハム、ソーセージなど。

牛脂ではレトルトカレー、カレールー、シチューなど、

当然ゼラチンなども狂牛病の危険があって、

ゼリー、ババロア、ケーキ、マシュマロ、ヨーグルト、
アイスクリーム、ハム、ソーセージ、ベビーフードなど
も注意が必要だそうです。

・・・要するに意識的に牛肉自体を食べないように
注意していても、自分の知らない所でこれらの危険な
食品を口にしている可能性が少なからずあるらしいのです。


だから、自分はスナック菓子を食べてるだけだと
思っていても、実は牛の危険な部位が原料として
使われてたなんてことも十分ありえるらしいのだ。


・・・でも、これらってよく考えたら、私自身、
いっつも食べてるんですけどね(^^;

今日だって思いっきりラーメンを食べたし、
牛レバーもこないだ食べたし・・・、
カレーに、ホルモン、お菓子にゼリー・・・・・、
狂牛病が発生してからも、平気でいろいろ食べまくって
るんですけど・・・(汗)

・・・もしかしたら、私の脳みそ10年後にスカスカの
スポンジ状態になってるかもしれませんです。

・・・あ!
でもよく考えてたら今でも
もう十分スカスカだよ(爆)

ちなみに牛エキスは殆ど骨や、くず肉から作られる
そうで多くの場合、骨髄も含まれているらしいです。

食品メーカーも今後は安全管理を徹底するって
言ってるけど、今までの製品に関してはもう
解らないわけだし・・・
中小のメーカーになるとそこまでコストをかけて
管理を徹底できるかってのも疑問が残るんですよね。

そう考えるとなんだか怖いなぁ・・・。


狂牛病で問題になっている異常プリオンって1g
摂取しただけで発病する危険性があるって知ってました?

しかも、これって、別にウイルスとかって
わけじゃないから熱を加えようが何しようが
消え去る事は無いそうです。

だから狂牛病の検査で狂牛病に感染した
牛の精髄を取り出す為に使った包丁で
別の健康な牛に使用するとその牛にも
移っちゃうんだって。
そんでもって、その狂牛病の脊髄液が
肉の方に飛び散って付いたら、その瞬間に
その肉も危険な肉になるそうです。

なんだか、異常プリオンって
厄介な物なんですねぇ。

それと、話し変わるけど数週間前に政治家達が
牛肉は安心だってPRするために、揃いも揃って
アホズラ下げて焼肉を食べてたけど、そんなんで
国民が安心するわけないじゃん!!

はっきし言って、国会で無駄な税金を使ってる
アホな政治家連中が狂牛病にかかって脳みそが
スポンジになっても別に知ったこっちゃないし、
どうせ老い先短い老いぼれ共なんだから、
ボケた方が苦しまずに死ねて良いんじゃない!!
くらいにしか思わないけど(・・・ヒドッ!!)

未来を担う子供達の身に、もしもの事があったら
どう責任を取るつもりなんでしょう。

薬害エイズのようなことが再び起こってからじゃ
遅いと思うんですけどね。

まったく日本の政治家って対応が遅いんだよなぁ・・・。

もともと、ヨーロッパで狂牛病が発生したときに
その原因である肉骨粉の輸入や使用を禁止してれ
ばこんな事態にはならなかったわけだし。


日本の政府も厚生省も、企業の利益のことを考えるより
まずは国民の安全のことを第一に考えろっちゅうねん!!


パンチョ |MAIL

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