「充たされてしあわせ」というコトバ。
どこかで読んでそのまま残っている。
1年があっという間に過ぎて、またひとつ年を取りました。
旦那サマはたぶんでき得る限りのことをしてくれたと思います。
それに対してはとても感謝した私。
でも「充たされてしあわせ」という状態には程遠くて。
またちょっと鬱っぽい気分です。
結婚する前はそのまんま「充たされてしあわせ」だったのに。
結婚したらこんなものなのかなと思います。
考えれば考えるほど「それじゃぁ結婚しないほうがよかったんじゃない？」という
結論に到達してしまって。
そんなはずはないのに。ないのに。
そんな私の記念日にも、やっぱりゲームを手放さなかった旦那サマ。
私が望むことはこの人にはわからないんだと思って、
そのことが悲しくて仕方ない休日。
私の理想だと信じて疑わなかったけれど、
やっぱり理想は現実に打ち砕かれる。
何かの相性占いをしたときに「相手に夢見すぎ。やめなさい」というのがあったけれど。
確かにそのとおり。
このまま理想を掲げて暮らす限り、私が「充たされてしあわせ」などと思える日は来ない。
「結婚は足かせ」なんて世の男性は言う。
でもそれは女性にだって言えること。
それをわかっていても一緒にいたいから結婚したことを思い出して欲しい。
自分だけが犠牲になったなんて思うのはとても大きな思い違い。思い上がり。
来年はどんな誕生日を迎えるんだろう。
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