堕天使のつぶやき
堕天使でも人生楽しめる

2004年09月21日(火) 仕事の事と、持病について。

仕事の事。

6月の末から、透析専門のクリニックに、週3日程のパートでは働いている。
忙しい間は、週に5日という勤務もあったけれど、スタッフの人数も増えてきたので、今月は、完全に週3日になった。
このくらいのペースが丁度良いんだと思う。

今月から、一気に受け持ちを持つことになった。
受け持ち患者さんの人数は7人。
これが、一癖も二癖もある患者さんばかり。
食事も水分も制限出来ず、指導しても逆切れするという患者さんばかり。
病状が悪化したり、合併症が起きることが分かっていても、好きなものを食べ、好きなだけ飲み、制限は出来ないという患者さんには、体重増加や、リンやカリウムなどの上昇が、どのような影響を及ぼすのかだけは、機嫌の良い時を見計らって、しっかりと説明し、その中で、透析によるフォローを出来るだけしていく方向にしようと考えている。
というか、それしかない。

積極的に食事管理などを考えている患者さんには、出来るだけの情報を提供したり、指導をしている。

透析とは、食事管理がとても難しく、社会的にも、色々と制限があり、一生付き合っていかなければならない病気だから、精神的な苦痛なども多い。
それ故、時には、看護婦への八つ当たりもあるが、上手に受け止めていかなければならない。

結構、特殊な技術を必要とするので、嫌がるナースもいるが、私は、世間話で患者さんの気を和ませたり、世間話の中から色々な情報も得られる。そんな透析のナースという仕事が、一番居心地良いと最近感じている。
免許をとって、最初の職場が透析室だったこともあるのかもしれないけれど、患者さんと楽しく付き合い、少しでも4時間という長い透析時間を短く感じられるような看護をしていきたいな。と思っている今日この頃です。




自分の持っているパニック障害について

最初に発作が出始めたのは、看護学生時代のことでした。
仕事をしながらの夜間学校にに通っていた頃。
もう、10年近くになります。
その頃は、「不安神経症」と呼ばれ、一ヶ月ほど入院をしたこともありました。
このことについては、長くなりそうなので、またの機会に。


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きゃさりん [メール]

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