先日、押し入れから出てきた他人の戸籍抄本。
実は、数年前、友人の母親探しをしたんです。 その時に、友人の戸籍抄本をチョット拝借したんですけどね。 もう、20年近く音信不通になってた友人のお母さん。 案外、簡単に見つかるもんです。 びっくりしました。
あんまり詳しくは書けないけど、役場を数件回ったら、あっけなく見つかりました。 捜せるなんて思わなかったから、全然捜そうとしてなかったみたいです。 「バラ色の珍生」にでも応募しようか。 なんて思ってた時期もあったらしい。
ウチも、その昔、「それはひみつです」に応募しようか。なんて言ってた時期があったので、気持ちはよ〜くわかります。 それにしても、「それはひみつです」って古いよな・・・ 知らない人の方が多かったりして(^^;
果たして、母親が見つかったことが、彼女にとって良かったのか悪かったのかは分かりません。 結局、会うことはなく、また疎遠になってしまってるみたいだし。
ま、生死の確認が出来たことと、これから先、何かがあった時の連絡が出来るようになったのでヨシとしましょう。
ま、人生いろいろ。 島倉千代子も言ってる通り。 いろんな人生がありますわな。
二週間後に、久し振りに彼女に会うので、この戸籍抄本も返してこようと思います。 もう、こんなもん忘れてしまってるだろうけど(^^; でも、やっぱり他人の戸籍抄本を勝手に処分するのは気持ち悪いからね。
|