鍋をたたく...鍋男

 

 

人混み嫌い - 2003年06月28日(土)

鍋男は人混みが好きになれない。

たとえばコンビニとか本屋に来てるとする。
棚の商品を見ている人がいて、その横をすり抜けるときに、少し体をゆずってくれたりする。逆に大きなバックかなんか持っていて、通せんぼしてても気にしてない人がいる。
店を出る人と入る人が自動扉で出くわして、お互いに相手の通る幅を考えた上で通る。逆に、「相手にぶつかられてもかまわない」というかの様に、ど真ん中を通って出てくる小学生。

ガキだからしょうがない、と思ってあきらめるのも一つの手。(最近の若い奴はって言うようになったら、中年だね。)
でもこの手のガキが増えてるのは、そういう大人が多いから。
スーパーのレジの列に平気で割り込むようなオカンとか、ウィンカーを出さずに曲がるのが当たり前のオヤジを見てたら、思いやりなんか育つわけがない。
(私の住んでる町はガラが悪いのよ。もともと育ちが上品だからよけい気になるのかもね。おほほほほ)

当たり前だと思う小さな譲り合いができない人がいると、へこんでしまうので、あんまり人混みにいけないんだと思う。



最近、コンビニとかでは、「ちょっととおしてくれる?」って声をかけるようにしてる。そうすると、「あ、すいません」とかって、譲ってくれる。「言われないから、迷惑になってない」という認識なんだろう。言われれば素直な子が多い。
私も小学生の時はそんな気遣いできなかなった。いつのまにか気づいたのではなくて、何回か注意を受けたのだと思う。もう忘れちゃってるけど。

町を住みやすくするのに一番必要なのは、軽く声をかけてあげれる優しい大人かもね。


-




My追加

 

 

 

 

INDEX
past  will

Mail Home