せりあがる雪 - 2003年01月30日(木) この二日、三日。外に出ていなかった。 ちょっと飯食いに出たり、銀行へ行ったり。 大阪の教室に仕事に行っても、車で走っていって仕事を済ませて、帰ってきて終わり。 なじみののみ屋にも、今年になってから2〜3回しか顔を出してない。 町をぶらぶらするとか、そういうのが多分足りてないんだと思う。 なんとなく酸欠のような気分が続いていた。 神戸まで車で15分。 高速にのった途端、雪が降り出した。 この辺じゃ「今日雪降ってましたよ」というのは、あいさつの次に出てくるくらい、年に数回の珍しい事なのだ。 雪が降ってくるだけではしゃいでしまう。 なんだろう。 特に車にのってる時の降雪は大好きだ。 車で走ってると、雪は前から飛んでくる。 フロントガラスに沿って、せり上がり、後方へと飛んでいく。 まるで、空気力学の測定をしてるみたい。 ボンネットのない、1ボックスの車にのってるから、余計に感じるのかな。 降りてきた雪が、車に当たるのをさけるように、後ろにすり抜けていく感じが好きだ。 閉塞感が一気に吹き飛ばされた瞬間でした。 明日は加古川。高速で1時間ちょっと。 雪降ってくれないかな。 積もられるとすんごい困るけど。 -
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