心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2008年08月10日(日) この子誰の子

僕の携帯電話のかな漢字変換には「予測変換」という機能がついています。
例えば「あ」と一文字入力すると、「あ」で始まる単語のうち、僕の使用頻度が一番高い「明日」という単語が候補に表示されます。先ほど「ひいらぎです」と打とうと、「ひ」と一文字入力したら、最初に出てきた候補が「非嫡出子」でした。なんだかなー。なんか変だなと思って、「あ」から全部チェックしてみることにしました。

あ・・愛してる
い・・忙しい
う・・受け止めてね
え・・エッチ
お・・お風呂

なんじゃこりゃ。いったいこの携帯電話は、持ち主である僕のことをどんなメールを打つ人間だと思っているのでしょう。きっと電話のバグでしょうね。

土曜日。東京へ行くのに高速バスではなく、特急電車を使ったのは、帰りの高速道路が入り込みと重なって混み合うことを恐れたからです。それに特急だって指定席を予約しておかないと、混み合った自由席に2時間以上立っていなければならないのではないかと。

でも、帰りの特急は1/3ぐらいしか席が埋まっていませんでした。高速道路も混んでいなかったようです。そして高速バスだけが混んでいたようです。世の中思ったより不景気なのですね。

日曜日。転居の通知を兼ねて残暑見舞いを50枚発送。焦らずとも、旧盆をすぎてからでもよかったようですが、

家路もなにか更新しようと思いながらも、ずるずる先へ伸びます。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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