ホーム > 日々雑記 「たったひとつの冴えないやりかた」
たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2008年05月20日(火) ADSLと宿題 長女が修学旅行に行っています。一泊二日。場所は東京で、国会議事堂、東京タワー、浅草寺などを回るのだそうです。「パパは私が帰ってくるまでこの家にいないと、おみやげ渡さないからね」だそうです。
社会の授業で長女に出される宿題には、いろいろな調べ物が必要なものがあります。たとえば修学旅行前なら、「国会(議事堂)について○○を調べて書け」というようなものです。家に百科事典でもあればそれを見ればいいのですが、ウチにはないので子供はパソコンを使ってネットで検索しています。
最近は公官庁のサイトには子供向けのページがある場合が多く、これはとても便利で、宿題はその部分をほぼ「丸写し」となります。(「心の家路」にも「はじめてのいえじ」とか「きっずいえじ」とか必要なんでしょうか?)
じゃあ、ネットが使えないおうちはどうしているのかというと・・・。友達に聞いているそうです。長女も友達に宿題をFAXして上げたりしています。お父さん、お母さんに聞いても、国会のこととか農林水産省のこととか、よくわからないでしょう。百科事典もなければ、図書館で調べるしかないんでしょうけど。ところが、学校の図書室は放課後は利用禁止なんだそうです。週末の宿題だと、子供同士待ち合わせて、バスで市の中央図書館に行って調べてきたりしています。
そんな感じで、やっぱりネット接続ぐらいは残しておいてやろうと思い、ADSLの一番安いコースを契約してみました(フレッツが1,600円、接続業者が500円)。いままで100Mbpsの光ファイバーが1Mbpsのメタル線になって、さすが遅さは感じますが、Web閲覧とメールぐらいだったらこれで十分でしょう。
ただ気になるのは、電話をかける・かかってくるとADSL接続が切断して復帰しないことです。おそらく保安器の問題か、帯域幅調整で解決するのでしょうが、この時期に面倒なことです。最悪ADSLモデムのリセットの仕方を長女に教えればいいことでしょう。
まあ夫婦の最後は金の話ばかりであります。
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