心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2007年04月20日(金) パソコン変更

パソコンの中身を、この前買った部品に入れ替えました。
そうした作業をするときには、掃除機を用意して、筐体の中にたまった綿ぼこりを掃除することにしています。ファンで空気を循環させて冷やしているので、どうしても誇りを吸い込んで中にためてしまいます。
今回もずいぶん長いことほったらかしだったので、さぞかしほこりが大量にたまっているだろうと予想したのですが、結構きれいでした。前回からCPU周りを水冷に切り替えたので、ほかの空冷の部分が空気(とほこり)を吸い込まなくても、十分冷やせていたんじゃないかと想像します。
ソフトの入れ直しなどをしていたら、明け方になってしまいました。

さて、
「アル中の自己憐憫にはつきあいきれない」
という言葉を初めて聞いたときには、僕もちょっと腹を立ててしまいましたね。好きで嘆いているわけでもないのに、なんと無理解なことかと思ったものです。

でも今は、自己憐憫というのは、自分で選んでそうしていると分かってしまいました。だから、
「こんなはずじゃなかったのに、自分は哀れな運命の犠牲者だ」
という趣旨の話を聞いていると、好きなだけ自己憐憫に浸ればいいじゃないかと、突き放した気持ちになってしまったりもします。
だいたいそうした自己憐憫は、思わず口から出てしまった愚痴とは違って、聞いていても同情を誘う部分は少ないものだと思います。

「ひいらぎは最近辛いっていう話をしなくなったね」と言われました。ミーティングでそういう話をするのを意識的に避けていた訳じゃありませんが、言われてみればそうかも知れません。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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