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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2006年04月03日(月) ひいらぎの半分は何でできている? ノートパソコンのハードディスクを入れ替えました。
このノートPCは2000年のモデルを翌年にアウトレットで買ったものです。(なので、標準搭載のOSはWindows 98SEだったり)。
よく5年も壊れずにもったものだと思いますが、さすがに昨今の高性能PCと比べると遅さが際立ってきました。でも買い換える余裕はありません。もはや仕事では使わなくなっているので、20万近く出して新しいPCを買う言い訳がありません。
今年の正月には、液晶が写らなくなりました。あわてて上半身だけ中古部品を買いました。もうパソコン全体でも2〜3万円ぐらいの相場なので、上半身だけだと1万円しません。が、分解してみたらただの接触不良だったので、手に入れた部品はすぐに売り払ってしまいました。
が、1ヵ月後にまた液晶が写らなくなり、また上半身だけ手に入れて、今度は交換しました。
記憶装置であるハードディスクドライブは、中で円盤が回っています。その円盤を受け止めている軸受けは、以前はボールベアリング、現在は流体軸受けが主流です。流体軸受けの良いところは音が静かなところです。ボールベアリングも悪いとは言いません・・が、さすがにボールとボールが接触しているので、磨耗して玉が小さくなると、軸受けから音がするようになります。
その音がだんだんうるさくなって、ある日「ガガガ」という大音響とともにハードディスクがお亡くなりになる・・・というのがパターンであります。ま、普通そこまで使い込まないでしょうが。
夜中にノートPCを使っていると、ディスクの音が気になるぐらいになって、もうずいぶん時間がたちました。電源を切り忘れて寝てしまうと、夜中にディスクの回転音がうるさくて目が覚めてしまうこともありました。
こいつは古いからボールベアリングです。そろそろ寿命を感じさせます。先延ばしにしてきたのですが、ノートパソコン全体を買い換えるほどの(我が家の)経済復興はまだ先のようです。あきらめてドライブだけ買い換えたのでありました。送料込みで14,000円でした。
新しいハードディスクは速いです。Windowsの起動時間が2/3になりました。
話は変わって、最近成分解析というソフトが人気であるようです。ためしに「ひいらぎ」の成分を解析してみました。
ひいらぎの成分解析結果 :
ひいらぎの28%はむなしさで出来ています。
ひいらぎの27%は食塩で出来ています。
ひいらぎの24%は大人の都合で出来ています。
ひいらぎの13%は黒インクで出来ています。
ひいらぎの6%はやらしさで出来ています。
ひいらぎの2%は税金で出来ています。
会社の同僚を解析したら、59%が毒電波でできていました。
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