心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2005年09月15日(木) 睡眠

本当は毎週水曜日の診察のはずなのですが、一日遅れでいつものメンタルクリニックへ。

「特に変わったことはありませんでしたが、この前は夜寝る前の薬を飲まないで寝てしまいました。僕の睡眠中枢も少しは回復してきたみたいです。でも、一緒に飲んでいる安定剤も飲まなかったせいでしょうか、翌日の夕方にはリバウンドでも来たのかイライラしました」

という僕の報告に、主治医は「○○○という薬の半減期が100時間。○○○という薬が12時間。だからその薬の効果が残っていて翌日眠れたとしても、ちっとも不思議ではないし、イライラはおそらくセパゾンのリバウンドというのは正解だろう」と答えたのでありました。

薬に頼らずに寝ることができた、なんて内心喜んでいたのですが、実はどっぷり薬に浸かっていることを再認識させられた一件でした。

セパゾンの前はメイラックスを使っていました。「あなたはアルコール依存があるから、安定剤は使いたくない」という主治医を説き伏せて2月に出してもらった薬であります。確かにその時は楽になったのですが、今度は切るのに苦労しています。メイラックスを、8月にセパゾン2mgに変えて、今日からセパゾン1mgと半分にします。このセパゾンを0にするときは、ちょっと辛い時期が待っているだろうなと予想しています。

あらためて、自分が医者の反対を押し切って働いていることの insanity に気が付かされます。
そういえば、社会保険業務センターにまた書類を出さないと行けません。なんかもう「加入要件」のところを集中的に攻められているので、年金の件は諦め気味であります。まあ、もう変えられないものは受け入れるしかないという「落ち着き」というより「諦念」に包まれております。

ニュース記事の検索スクリプトをまたいじっています。いつの間にか毎日新聞がごっそり抜けています。この機会に、アルコール依存以外に、薬物依存・ギャンブル依存・摂食障害の項目も設けるつもりでいます。

仕事もしてるけど、息抜きの合間に仕事をしているぐらいです。

最近の目標は、寝る前にお祈りをすることです。

ねむねむ。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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