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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2005年09月04日(日) 一段落 復職以来書いてきたプログラムが一本やっと実用に耐える段階にたどり着きました。
といっても仕事に関係のあるソフトではありません。一応会社には「リハビリテーションのために簡便なプログラム作業に取り組んでみる」という作業報告をしています。このソフトを組もうと構想したのはもう4〜5年前、Windows 2000を使い出した頃でしょうか。
Windowsをお使いの方は、画面下(たいていの人の場合)にタスクバーというのがあるのを知っているでしょう。そして、その一番左には「スタート」ボタン、一番右には時計が表示されています。その時計の左には小さなアイコンが並んでいたりします。通称「タスクトレイアイコン」(正式名称はStatus Area Icons)であり、いわゆる「常駐もの」のソフトのアイコンが表示されています。
Windowsをインストールしてまっさらな状態では、タスクトレイには何のトラブルもありませんが、いろんなソフトをインストールしまくっているうちに、「あれ?、あのソフトのアイコンはどこへ行った?」という、タスクトレイ・アイコン行方不明事件が発生することになります。これはWindows 2000がXPに変わっても症状は変わりませんでした。というわけで、アイコンが行方不明にならないプログラムを書いていたのですが、これに一月半かかりました。
だが、完成と言うにはほど遠い状態ですが、とりあえず一段落です。だから、これはそろそろ脇へ置いておいて、次の作業に取りかかることになります。
ひとつには、より会社の仕事に近いソフトを書くつもりです。一応査定というものがあるので、何か役に立ちそうな雰囲気だけでも作っておかねばなりません。
もうひとつは、「心の家路」関連ですね。いまは、Internet ExplorerとかNetscapeとかFirefoxとかOperaといった、重厚長大なブラウザーでないと見られないのですが、これをLynxなどのテキストブラウザーでも読めるようにする予定です。
だいたい文字中心(というか文字しかない)ようなサイトであるにもかからず、妙なところに凝っていてテキストブラウザーで見られない(見にくい)というのは本末転倒といったところでしょうか。
まあ、そのついでに携帯電話からも同じコンテンツが見られるようにする心つもりです。
そこらへんの作業が終わってから「90の道具」第2期に入ろうと画策していたりします。
PTA主催で、小学校の校庭で行われる「子供祭り」というのに、付き添いで行って2時間立ちっぱなし。
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