心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2004年04月28日(水) オイル交換における金銭的失敗の諸相

『星の瞳のシルエット』を思い出してしまったので、B○○K ○FFに買いに出かけました。しかし、10年以上前の少女マンガはほとんど存在していません。セットもので美品を買いたかったのに、バラの汚本しかなく、しかも欠けた巻もあるので、買うのを諦めました。本気で入手を考えるならヤフオクでしょうか。

去年の夏の車検の時にエンジンオイルを換えてもらってから、一度もオイル交換をしていませんでした。ディーラーで換えてもらうと意外と高いので、久しぶりにカー用品店で交換してもらうことにしました。

高いオイルを長く使うよりも、安いオイルを頻繁に変えたほうが良いものです。そこで一番安いオイルを選ぶことにしました。車の説明書によれば、必要なのは約6リットルです。ところが安いオイルは4リットル缶しかありません。高いオイルだと6リットル缶もあれば、1リットル缶もあります。でも、高いオイルは要らないのです。
どうやっても4リットルを2缶買うしか方法はありません。
オイルフィルターを選び、ついでにワイパーブレードも交換することにして前後3本を買い、交換工賃を支払ったら、全部で一万円を超えてしまいました。

「オイルだいぶ余ってますが、どうしますか?」とピットの工員に聞かれましたが、「捨ててください」と言っておきました。取っておいても、次の交換時期までには酸化してしまいます。余らせてしまったオイルのお金を考えると、決して安く済んだとは言えません。次からは、素直にディーラーで交換してもらうことにします。

セルフのスタンドで2円値上がりしたガソリンを満タンにし、洗車をして帰りました。
僕のゴールデン・ウィークは始まったばかりです。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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