心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2003年05月02日(金) いなしろじゃなくて「いなぎ」だ

車で稲城まで出張。例によって出発は遅れました。
一人で行くのは大変ではあるのですが、別の意味では楽であります。なぜかと言うと、助手席や後部座席の人の乗り心地を気にしなくていいからです。
打ち合わせ終了後、人を南多摩の駅まで送っていって、府中街道を北上。連休中の金曜の午後ですから、おちおちしていると、レジャー渋滞に巻き込まれかねません。国立府中インターまで40分という案内を聞いて、調布インターへ向かうことに決めました。

僕が10年間を過ごした調布の街を、10年ぶりに訪れました。どうせインターの近くだからと、大学に寄りました。十数年の年月は、いろいろなものを変えます。空き地のほうが多かったキャンパスに、建物がぎっしりと詰まっていました。昔より女性の割合が増えています。そして、学生もいまどきのファッションに身を包んでいます。でも、やっぱり工学系って、身だしなみに関する関心は薄いですね。
昔に住んだアパートの前も通ってみました。酔っ払いには果てしなく遠いと思われた道程も、車でなら狭い道を抜ければ数分の距離です。残っているところあり、変わっているところあり。

渋滞が怖いので、調布インターから先を急ぎました。案の定、八王子を過ぎても過密気味でした。サービスエリアで休憩していると、目の前で渋滞ができていくという悪夢のような経験から来る不安のため、休憩せずに先を急ぎます。結局、地元のインターまで休まずに来てしまいました。平均時速の新記録樹立しました。

連休の影響でミーティングが休みになるので、そのまま行けるミーティングに参加。
さすがに疲れました。この3日間はのんびりしようっと。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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