21世紀猫の手日記
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2024年09月16日(月) 母、まえむき。

実は、月1、2回程度遭う知り合いがいる。12月にお母さんになった若い人だ。
で、6がつかな、7月かな、職場の規模縮小で自主的に退職させようと圧力かけられてて……、みたいな話をちょっとした。まぁ、誰にでも言っているようだけど、自分的には上司主導の嫌がらせって初めてですから。

で、なかなかの圧力で最終的に自分からやめたけど、ハロワで圧力の内容を話したら、会社都合となったよ、という話を、最近そのお母さんにした。お金くれる時期が長いから、ちょっと安心しました。少し心を休めようと思いますって言った。

……、お母さん、”悪いところと縁が切れて良かったですね”って言ってくれた。あー……ま、もしかすると、他の人情報で職場の件を詳しく知っていたのかもしれないが、保険とお金を急に絶たれる上に、最後の方で事務長から予想外の暴言を受けて呆然としていた私にとってはありがたい言葉でした。本当に気持ちを切り替えようと思った。でもなかなか、ショックは大きい。これくらいの前向き力が無ければいけないな。

youtubeで、マコなり社長が人を壊す言葉5選、絶対言うなてのがあった。自分のいたところはわりと日常的に言ってたな。私も言われていたな。やっぱりいい職場ではないので、常に求人が出ていたのでしょうね。

うーむ、一番最初の病棟は、もう、差別するようなことは助手さんがガンガンいっていたし、リネン交換の間中その場にいない人の悪口をエンドレスということはザラにあった。看護師は悪口を率先しては言わない。助手さんが一人だけの場合は、無言で作業してましたな。……患者さんに対しても悪口は言ってたな。

あー……代替案、余白のない否定の言葉ってのは、ここの病棟お得意といえば、お得意よね。説明しないでやらせて、失敗したらできないんだったらやらないでって怒るのよ。めちゃめちゃ責める。それが、当番制なのかという感じで。つるし上げ制度があったな。
もう、嫌いな人にはそのハメ技を連続するのよ。で、いろいろとやらせない。それが、難しいことや命にかかわるようなことじゃないのがなー。わりと、どうでもいいことだ。丁寧に教えたら誰でもできると思う。あえてできない人枠に入れようとする。あ、これは悪口じゃないから。事実に対する感想だからw。

3月にやめた先輩なんて、無理やりそういう枠に入れられてできない扱いされていましたが、むしろ私の方ができないことは多いのに。なんで皆そういう言い方するのかフシギだった。もう、ただのイジメだったのね。

叫ぶ男とか助手さんの一部の人は、新人さんに向かって使えないとかいっていましたな。私も陰でいっぱい言われていたかもしれませんな。思い出すと、昭和中期な感じの嫌な職場でしたね。なんか、私も反応する元気もなかったんでしょうね。だいたい、全部良いほうにとってましたしね。もうよくわかんない。そういうのにイラついて直接攻撃してくる人が出てきたのかもしれません。

でも、攻撃して、退職されたって、結局人手が足りなくなるから、自分の首がしまるのよ?もう、ここでイジワルする人たちの気持ちはまったくわかりません。ホントに一人とか二人しかいないときに、患者さんがけいれんとか意識消失したことがあるけど、運ぶだけでも年寄ナースだけだと大変なのよ。

……などと思い返すと、良くないところだったんだろなと(苦笑)思う。こんどは、穏やかなところに就職したい。もう、倉庫の立哨でもいいのかな?



だいぶ、文章の本も読めるようになってきた。AC関係の本で、わたしが「わたし」を助けに行こう、てのを買った。……むちゃむちゃ当てはまっている。具合が悪くなるくらいだ。

いやーーーー……。いま、引越しを予定しているせいもあって、部屋がすごくきれいなんですよ。あまり頭が働かなかったので、とりあえず10個物を捨てよう作戦とかしてた。床もピカピカ。フローリング用シートで拭いてて。人世初レベル。埃もとってる。無職パワー全開?

それまでは、(田舎来てから)足の踏み場ないっていうほどではないんですけど、棚に戻せばきれいになるかもしれないけど、書きかけブツ(成田狂児とか、今なら結界師の松戸先生とか)がキーボードの上に放置とか。(邪魔)ファイルにまとめてもファイルをその辺に放置とか。勉強中のブツとか運動系の本とか、3−5タスク分のブツが机の上に放置で、更に何か作業するとかとなるとメンドイ状態になっている。
youtube見て、水彩でなんか描いてみようかと思っても、10個くらいの何かはどけないと、できんというのがデフォルトでした。わりと雑然とした感じにはなっていた。病的にゴミが山とか何年も放置とか、足の踏み場が無いというほどではない。床の上は漫画段ボールがいくつかあるけどw。



で、わたしが…の本の内容によると、しなきゃと思ってできないのには理由がある。子供のころにできたナイトくん(防衛機制)の働きだと。子供の頃できたものだから、今の年齢にはそぐわない働き方をしていて、それでいろいろ不都合があるという話だ。不安なんかから身を守ってる働きが足かせになっちゃうみたいな。

片付けられない、その理由が、部屋が雑然とした環境にいることで、なんか「片付けなきゃ」とかそっちのモヤモヤに気持ちが行く。それで、本来考えなけれないけないようなこと、今の私なら、仕事や将来の不安に直面せずにすむ。らしい。

もう一つ、私も常に親に片付けろ片付けろとしつこく言われ続けていて、
片付ける→親の支配下で言うことを聞く→自分の気持ちを捻じ曲げられる→自分の気持ちをわかってもらえない……という感覚につながっているケースがおおいって、もうそれ親と同居してたころの自分じゃん。親が死んでもソレ続く。ウワーーーー。たしかに、ごちゃごちゃはしていた。

「片付ける=親に屈服して自分の人生の自由を奪われる」という無意識の感覚につながってしまう、という恐ろしいことが書かれている。20代の自分まさにそれ。片付けないことが、心の傷から身を守る手段になっている、これ書いただけで心臓の横が痛いよ、アンチおそうじ君。

も、もう私もいい年なんだ、いつ死ぬかわからない、身辺キレイにしていいかね?片付けなくていいときもいっぱいあるから、片付けないのを頑張らなくていいんだよ。相当長期間がんばったなありがとよ。
ちょっと休んでもいいし一緒に旅でも出ないか。私は君の予想以上のもっとひどい目にあったけど、それは君のせいじゃないしとりあえず生きてるからさ、君がいるおかげできっとそういう人の気持ちがわかるんだぜ?すごくない?ありがとう。

そんな感じだ。

……、とすると、自分に正直に目を向けると、非常にピンチだったり嫌だったり心が傷ついた事態に直面するので、無意識にわちゃわちゃしている職場へ行ってしまった可能性もある。それだと、どこかを直さない限り、死ぬまでトラブル連続の場所に行く羽目になるので絶対いやだ。外から直接攻撃を受けるような態度を無意識でしていて、自分の中の不安に目を向けさせないという、無意識の作戦とかなら嫌なので、そこまでしなくても大丈夫だよ。そんなに怖いものでもない。他人から攻撃される方がそれはそれで傷つくから。と、延々と続くなぁ。



まぁ、怒っているのにきがついただけよしとしよう。努力すれば普通に復職できると思っていたんだが(苦笑)。自分見つけの旅にはなりましたがねぇ。今後それをどういかせるか。





zaza9013

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