21世紀猫の手日記
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2016年09月25日(日) …なんとなく、義理を感じて見てきた

そんな金もってんのか、ZAZAという感じですが、いいんだよ。

映画見るくらい…。


何を見に行ったかというと、スーサイドスクワッド。

ああ、ZAZA、ジョーカー好きそうだもんねーなどというのは合っているが

それだけではない。


監督がFURY(本物の第二次世界大戦の戦車をゴリゴリ動かしてた)の

デヴィッド・エアー監督だから。


机の横にFURYのパンフレットの戦車写真を開いて、勉強の心の支えにして

いたくらいだから、評判がどうであろうと、見に行かんと(苦笑)みたいな。


某アニメに力いっぱい押されていて、もしかすると参勤交代の映画より

小さめのホールだったかもしれない。


とりあえずー監督は尊敬している。いろんな意味でエライ人だ。


…今回、スーサイドのパンフを買って、「監督に影響を与えた傑作作品」

が、…ZAZAが好きな映画と結構かぶってて、正直”うっそー”と思った。

そう、お気楽に見れて楽しいという点で”戦略大作戦”が大好きだったけど、

”特攻大作戦”もすごく繰り返してみてた。

…オヤジのビデオだったが。


ストーリーは面白いと思うんだよ!!特攻大作戦!!!

特攻大作戦の話なんか、家族としかしたことないからなぁ。

パンフ内で再会するとは思わなかった…。



スーサイドは何も考えず見ると面白いし、エンチャントレスのエロい体つきと

ハーレイの半ケツで半分は元が取れる。


(以下若干ネタバレ↓)


エンチャントレスの魔法でメンバーの”本当の想い”を見せられるシーンで

ハーレイがフツーの家庭で幸せな生活を送る…ってのがあったが、

映画のヤッターマンでドロンジョ様が普通の主婦生活を夢見る感じと

ダブってちょっと笑った。

…監督…ヤッターマン、きっと見たにちがいないw。


ただ、いくら悪役好きのZAZAでもジョーカーはなぁ…いらんなー。

カスタムドールで作ってみたい感じはするけど。


ジョーカーとフレンドリーになったとしても、”俺の女をやる”て

くれるのがハーレイって…、もらってもえらい迷惑だし後がこわいし、

断ったら断ったで地獄だよなぁ。


ハーレイはあいつを”プリンちゃん”と呼ぶんだよ。

あれをプリン呼ばわりにはついていけないな…。

きっと好きってそういうことなんだね。


……色的に和訳したら、ずんだ餅の”ずんだちゃん”になっちゃうのかな?

イメージ的に草餅とか抹茶系の滑らか菓子…ではないな。



ん、こう書いていると映画見てない人々に誤解が発生しそうだな。


基本的に主人公はデッドショット(ウィル・スミス)ですね。

娘思いの殺し屋の役。


エピソードの間に入る、ハーレイを見捨てないジョーカーって素敵と

思って最初からそれを期待すると、ジョーカー出番すくないぞぉという

ことになりそうだし。


まー、バーのシーンでそこそこみんな団結する感じになるけど、

ちょっとそこが不自然というか、理由として弱いかもなぁ。

行動がアレな重犯罪者の方々のちょっとだけある人間性に訴えるとしても。


カタナ役のねぇちゃんは、若いのに体形の雰囲気が未亡人でこれはこれで

設定にあっているような…。


やっぱり、微妙にバットマンって腹黒いんじゃねぇか?

悪にはきびしいアマンダ指揮官の腹黒さと同じくらい。

悪党よねぇ…。


ジョーカーに街を仕切られるよりはマシだけど…。



などと帰ってきてから思った。


zaza9013

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