21世紀猫の手日記
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| 2011年04月29日(金) |
大掃除〜ピンポイント魔窟 |
(時々日記を、本人だけが昭和の文豪になったと思って書いているときが ある……具体的に誰と言うわけではないが、マンガ”プ〜猫”に出てくる 文豪先生あたりをイメージしていただけるとありがたいw)
私が勤めている会社にも、ゴールデンウィークが来た。 多方面の取引先の最大公約数で休むので、友人、知人とその長さを 比べてもいまだに負け知らずである。
が、いかんせん、私は最下級の下っ端なので10日以上も休みを いただいてしまうと、毎度次の給料が大変なことになっている。 家賃分しかでない。 しかし、長い休みはありがたい。 ……そこが、この職場で長続きしているポイントだとおもう。
長い休みの前は、慣例として大掃除を行う。
以前、魔窟倉庫で、有事の際のサバイバル物品を物色しにいった事が ある。ここの会社は、割となんでも捨てずに保存しておくので、 昔懐かしい、米を炊くお釜も大小さまざまがあるのだ。
……炭と水があれば、会社の物品で米が炊けるのだ。 一斗缶を利用した簡易コンロもあるし。
今回は気になっていた事務室のガラス戸棚を掃除した。
これも、木製でかなり古い。在るだけで昭和か大正のたたずまいである。 上のほうには事務用品が入っていて、比較的開け閉めは普段から するのだが、棚の中の埃が尋常ではない。
物を出して掃除機で吸い取り、雑巾がけをして棚に敷いてあるチラシの紙を 交換した。新聞紙やチラシは年代が1984年……。 若干めまいがした。
ガラス戸棚の下のほうには、使わないので入社以来あけたことの無い 引き出しがある。こわごわあけると、分電器や、ドアのパーツ、 分銅式量りの分銅のみ5,6個、錆びたり折れたりした釘、 建築資材を止める針……
……見事にガラクタとしか言いようの無いものが埃をかぶって 収まっていた。
一応上司のもんごる部長に捨ててもいいかと聞いてから、捨てた。
埃が鼻水を呼ぶ。
下に引いてあった新聞紙の日付が、昭和44年。 …………………………。
部長のコメントは「使ってないから何年もあけてないからな〜」でした。 ええ、そうでしょうよ。引き出しの中に膨大な埃が入ってるくらい ですから、相当開けてないと思いますよ。
引き出しの中に掃除機をかけたが、鼻水はなかなかおさまらなかった。
おそるべし、ピンポイント魔窟。
zaza9013
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