21世紀猫の手日記
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| 2010年10月23日(土) |
思い出すと怖い話は……乳牛についてである。 |
思い返せば、自分は阿呆な子でした。学校の先生の言うことなど 入ったときから2年ほど無視して、小学校ではすきに過ごしておりました。
ADHDとか、なんとか症候群とかの記事を新聞で読むたびに、 今の時代の小学校に自分がいたら、やべぇ…副担任がつきっきりか!? とどきどきします。それもうっとしいよなぁ。余計行かなくなるよな。
で、そんな小学校の頃、TVで闘牛を見て、祖母のハワイみやげの スカーフを草を食む乳牛たちの前で、振ったことがあります。 たしか、本には、赤い色に牛が興奮するとか何とか書いてあったような。
効果はてきめん。 一頭の乳牛が、どすっどすっと重い足音を響かせて、自分の方に 全力疾走してきました。
阿呆な子は、牛が走ってきてから気づく。 自分が闘牛士じゃないことを。乳牛も走れるということを。
電木(牧場を囲む電線で牛が逃げないよう電気が流れている)は あるけど、あの勢いなら針金は突破される。 ……家まで走って逃げました。
家に入ってからも、あの勢いなら家の壁破られるかもとビクビク でした。
茶の間の窓からそーっと牧場をうかがうと、電木のそばまで 牛はきていましたが、出てくることはありませんでした。
その時の夢をたまに見ます。
最近は牛の頭をなでられるようになったけど、 それ以来、子供時代は「乳牛さんを怒らせたらヤバイ」と 牛が怖かったです。
スペインの牛追い祭りの映像を見ると、あれは絶対無謀だと おもいます。勇敢なのはわかるけどねぇ。 走ってくる牛に、そうそう人間は勝てないよなぁ。
牛に追いかけられたことのある阿呆はしみじみ思うのである。
zaza9013
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