21世紀猫の手日記
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蟹というのは、家庭内での、我が父の愛称である。 ちなみに、私が虫、母が鰐と呼ばれている。
……何となく力関係を彷彿とさせる何かがあるが、それはさておきである。
蟹さんが腹部動脈瘤の手術を終えて、院内歩行がOKになった。 とはいえ、まだ、一日一回は38度ほどの熱を出し、 歩くとぜいぜいいっている。 人相もだいぶやつれ、皮膚の色が黄疸ぽいようなドスぐろいような、 火成岩っぽくなっている。……大丈夫か?
祖父は同じ病で亡くなっているので、 ……発見から手術までが異様に早かったが、 心中穏やかならぬものがあったにちがいない。
どうもまだ言っていることが、微妙にボケているのである。 うぅむ。 血栓とかなんかそんなものが、ちょいと脳か肝臓かにつまり気味なのか? 若干不安なのだが、まぁ、いいか。
残る病は、糖尿病である。………。
ま、その前に「お茶をかってこい」の嵐があり、 その次に「ミネラルウォーターを買って来い」の嵐があり、 現在は「家から刻んだ野菜を持ってきて、白いドレッシングかけて」の 嵐の最中である。
病院まで往復で5、6kmくらいあって、食いものの催促だと 私、行きたくございません。 w なぜかというと、蟹さんは、常食1600kcalにもかかわらず、 (量としてはそこそこありますよね) 病院の米をまずいといって半分かそれ以下しか食わずに、 (この贅沢野郎!!バチがあたるぞ) 家で焚いたおむすびで喰いたいなどといい、 おかずも半分残し、見舞い客のもってきたフルーツなどを食べ、 食品交換をやっているようである。
……気の毒なので一回持っていったら、病院の米を食べないのだ。 うっかりもっていった、鰐と虫も悪いのだが、 正直、それが続くとは思わなかった。
明日、病院のご飯をきちんと全部食べた上で、血糖をはかってもらえと 言おうと思います。
その、適当な食事で血糖を測って、インスリンを、 打ってもらっているので……血糖コントロールできてないのである。
めんどうだな〜。
zaza9013
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