21世紀猫の手日記
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2006年01月28日(土) デーボが…デーボがユメに…

今朝方のことでございます。

2つ夢を見ました。早朝3時半ころ目が覚めてしまったのですが、そこで前半と後半に違う夢を見ました。

後半には、現在発売中のアフタヌーンの巻頭カラーの”ラブやん”に登場した「デーボ」が出てきました。ラブやんが通販で注文した「ゴシックな感じで小さくて丸っこくて目も丸くて黒目がちで強くてピンチの時は助けてくれる頼もしい」マスコットです。(…実物を見たい方は本屋で立ち読みましょう)
デーボとその仲間たち(仲間たちはまるでクローネンバーグの映画から出てきたような感じ)が、わらわらと地面から出てきて、それを日本刀で次から次へと、ひたすら叩き切っている夢でした。

…起きたら、なんだか疲れていました。


前半の夢はもっと長かったです。フルカラーで明るいシーンには黄色っぽいフィルター、暗っぽいところはセピアっぽいフィルターがかかっていました。かなりロードムービーっぽい感じです。

弁護士のモリス(20代後半くらい)が自分が養子で、しかも離れ離れの兄がいると知り、兄の行方を捜します。色々探して、かなり遠くの貧乏っぽい家に貰われていったのがわかり、会いに行きました。

兄はノル(30代後半くらい)という名前で、養子に貰われていった家で、まだ暮らしていました。ノルは微妙に精神薄弱で、家業の運送屋の荷物運びを手伝っています。すんでいる所は、家の地下室、足にあっていない靴の踵を履き潰し、背中にはタバコの火を押し付けられた火傷のあとがたくさんありました。

給料もろくに与えられず、虐待を受け、更にそこから逃げられないノル。ノルはそれでも家族だからと、その家をなかなか離れようとしません。モリスがノルを見てまず腹を立てたのは、小さくてノルの足にあっていない、養父のお古の靴を履かされていたことでした。

モリスは裁判を起こし楽勝でノルを自分の家に連れてきます。もちろん、養父母は多額のお金をノルに支払いました。

さて、都会のモリスのマンションに来たノル。見るもの全てが輝いていて、今までの生活が非常に悪かったという事に気がつきます。しかし、モリスには婚約者の女がいました。

モリスはノルを精神薄弱者のリハビリ施設に通所させます。モリスはずっとノルと一緒に暮らそうと思っていました。ノルはその生活も良いなと思うのですが、モリスと婚約者の邪魔になることを恐れて、自立して生活したいとモリスにいいます。

ノルの申し出にやや困惑しながらも、モリスはノルの希望どおりにしてあげようと思いました。ノルは事務所などにコピー用紙を配達する仕事につきます。ノルの能力的な限界もあってなかなか最初はうまく配達できませんでしたが、周囲の人々やノルを雇ってくれたおっさんの協力で仕事も軌道に乗りつつありました。

さて、ノルをやとってくれたおっさんですが、悪い人ではないのですがややアルコール依存症気味で、切れ易いところがありました。仕事でミスったノルを怒鳴っている最中に、吐血して急死してしまうのです。

びびったノルは一時的に錯乱状態になります。しばらくして落ち着くのですが、自分はオオカミで人を食い殺してしまったという妄想にとりつかれてしまいます。ノルの養父も、裁判の後ノルをすごい勢いで罵倒していました。

モリスはノルを人間なんだと説得しますが、ノルは聞き入れようとしません。服を着ないので、微妙に病院から外へ出せません。このまま入院しっぱなしなのか!?ノル。

しかし、モリスは強引にノルを外に連れ出します。土地と小さな家を山奥に買い”オオカミ保護区”と手製の看板をたてておきました。土地は簡単な針金一本でできた柵で囲ってあります。ノルはそこで暮らしたらいい。週一回、食料を運んで、様子を見に来てくれる医者も手配しました。(…ただし、それは獣医:近所に病院は無い)

婚約者はモリスに言います。「それが、ノルにとって本当に幸せなの?山奥に一人ぼっちで。治療を受ける権利を奪っている事にならない?」モリスは婚約者に言います。「ゆっくり人間に戻って、また家族になればいい。ノルの心の傷が深いことに僕は気がつかなかった。時間で解決させたほうがいいものもあるんじゃないのかな…」

で、「街の犬もコート着ていたのをみたろう?山のオオカミだって服の一枚も着てごらんよ」「そうだね」と、ノルがモリスにコートを着せてもらってエンディング…。

夢とはいえ、映画一本みたような感じがしました。ふぅ。


zaza9013

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