21世紀猫の手日記
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2004年08月21日(土) 蚕をみる。

「かいこ」と聞くと、ZAZAのネガティブな脳はすぐ「解雇」と
変換したくなるのですが、今日見たのは「蚕」のほうです。

・・・ZAZAはあまり「養蚕」しているところを
見たことが無かったので、今日はなんだか勉強になりました。

説明のおじさんの語るところによると、
蚕という虫は、シルクロードを通って日本に辿り着いた時点で、
すっかり人間任せの生活が身についていたらしい。
視力はほとんどなく、成虫のカイコガになっても、
ほとんど空を飛ぶことができないのだそうです。か、かわいそうかも。

芥子粒のような直径一ミリにも足りない小さな卵から生まれ、
さわさわと桑の葉を食べ続け、5回脱皮して5例幼虫になると、
シルクの繭を作る。繭を作り終わったら、卵をとるもの以外は
ゆでられてしまい、お湯の中から鳥の羽でシルクの端を引っ掛けられて
くるくると糸を取られてしまうらしい。

これ、最初に考えた人、偉いですよね。この細い糸を巻き取って
何かしようなんてなかなか思いつきません。

展示されていた蚕は4令幼虫が葉を食べているところと、丁度
5令幼虫が繭を作っているところでした。
幼虫はほとんど真っ白で、ちょっとだけ黒い模様がはいっています。
中で幼虫が動くと繭も微妙に動いていました。

生きている蚕に人間が触ると、蚕がやけどしてしまうので触れませんでした
が、蚕の繭と、取れた糸に触ることができました。

・・・つるつるしていました。糸はピカピカしてました。
たしかにこれは、貴重品です。
これなら、絶対売れる商品だよなーとZAZAでもわかりました。



zaza9013

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