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2003年11月07日(金) ■ |
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9時放送の「ぶどうの木」見てました。(オフィシャルサイト:ぶどうの木) 里親制度をテーマに家族とは何か、里親制度とは何かと問いかけ学ぶドラマ。 脚本は龍居由佳里。 配役は子供に恵まれない夫婦に、仲村トオルと松下由樹、夫婦が施設から預ることにした子供(里子)役に、山下智久と末永 遥。
中途半端に10時から見てたんだけど、10時っていうともう子役から大人役に完全に移行しちゃってて幼年時代の見どころがまったく見れなかった…。 前半でやった下敷き部分が全然理解できないまま、ほとんどクライマックスみたいな後半だけ見てたんだけど、でもそれでもなかなか面白かったです。
最後がまさか…って感じでした。 旅行行くって言った時点でまあ、怪しいなあとは思ってたんだけどホントにそうなるとは…。 「山下智久ー!」みたいな。(山下智久は結構好きなんです。顔が) とにかく、あれにやられて最後涙出ました。 いやもう切ねえのなんのって。(山下智久のせいもあるけど) 松下由樹と仲村トオルの演技にもやられてました。 もお仲村トオル(の役)が素直によく泣いてくれて! つられて涙、だーっ。 どーも感動を誘う系ドラマには素直にやられて涙ぼろぼろ出してます。 最近こういう感動ドラマに弱いのかなあ私。 9月のオダジョ主演の家族ドラマ「僕らはみんな生きている」でも涙したしなあ。 家族愛に飢えているのか?!(笑)
とにかく面白かったドラマだと思います。 里親制度についてもなるほどなとちょっと勉強になりました。 これもなかなか考えさせられるドラマでした。
ただ最後の石原東京都知事がカメラに向かってコメント言うのはいらんかなあと。 ドラマの頭に手書き文をテロップで出してくれたほうがよかったなと。 いや、都知事自ら推薦と言うのは趣旨としてとてもよくわかるが、別に証拠のように出なくても…。 …むしろ出たかったのか?テレビ。
ドラマ見て素直に泣いてたせいか、とてもすっきりしたような気持ち。
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