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| 2003年02月04日(火) ■ |
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3日目!
そして念願叶えていただいて、スキーですスキー! 思い返してみても、ここに至るまでで反省する点がもうほんとにとにかく多いんですが、…ですがっ! この日は素直にスキーを楽しんで参りました! なので、ちょいとばかり反省は脇においておかせていただいて、明るい気分でこの日のスキーについて語らせてもらおうと思います。 ネタもあることですしな。にやり。
メンバーは、「私もホンッットにスキーに行きたかった」と言っていたUちゃんと、スキーは久々だと言うHさん、そしてわがまま通させてもらった私の3人。 昨日ならばこれにIさんが加わるはずだったんですが、残念ながらバイトがあるとの事でキャンセル。 うっ!耳が痛え…。 場所は蔵王温泉スキー場。 この時季ならちょうど樹氷が出来ていると言うことで、スキー場では樹氷祭を開催してました。(〜2/22) Uちゃんの運転する車で(いつもいつも申し訳ねえ…)スキー場まで車を走らせること小1時間ばかり。 一応蔵王スキー場は山形市内にあるんですけどねえ、けれど遠い…。
そして着いた山の上は、ちょっと、ガスッてました…。 天気は曇り…。
昨日はイイ天気で絶好のスキー日和だったんですが、誰かさんがアル中になったおかげでそのチャンスを逃してしまい…。しくしく。
ともかく、その辺のレンタルショップで、Hさんと私はスキー用品をレンタル。 Hさんは普通のスキー用品ほぼ一式を、私はこの間1回やってハマったファンスキーをレンタルしまして、準備をしたら、いざゆかん白銀の尾根!
で、行ってみたら。 ガスってたおかげで雪がちょっと吹雪いてて、せっかく化粧して来たのにえらいことになりそうな予感。 最初っからなんかやる気なくしそうで困りました。 しょうがないからとりあえずアイメイクだけはガードしろ!とばかりに近くのレストランでゴーグルのやっすいやつを購入。 安いおかげでデザインしょぼしょぼだけど、それでもないよりましですな。 でも機能もところどころしょぼしょぼだったりする…。(隙間がでかくて雪が舞い込む…) ホントは合わせて帽子も買おうかと思ったけど財布にそんなに余裕がなかったので見送り。
せっかくだから樹氷も見たいってことになって、午後は樹氷原コースとやらにも行きました。(一昨年も来たけど時季がずれてて樹氷はみられなかった) これがクロスカントリー用コースか!と思えるほどの延々と長い迂回コースで、漕ぐ箇所が結構あってファンスキーヤー(2度目)としてはかなりの体力を必要とされました。 ファンスキーの何が一番辛いかって、ストックがねえってことですよ! ストック無しって、特に坂を上がる時に難ありです。 何せ支えがないから足だけで思いきり踏ん張らないとすぐ後ろに滑る。 おかげで何度変な体勢で筋肉ぷるぷる震わせながら固まったことか…。 時にはリフト乗り場の改札でちょうどくぼみにハマって改札を抜けられないなんて事も…。 筋肉の緊張の切れ目が後ろへずり下がる時ですよ。 それはともかく。 樹氷原コースに行ったら、そこら中に雪で出来たおかしなフリッターもどきのオブジェが大量にありました。 「こ、これが樹氷か!」 と感動にウチフルエテイルと、Uちゃんの一口解説が…。 「ああ、これは樹氷のなりかけですよ」 なにい!なりかけだとう?! これでなりかけなら完全版はどんなもんなんだ? 想像出来ないでいると、続けて彼曰く、地元ではこの状態の事を「えびのしっぽ」と呼ぶらしい。 なるほど、似てるかも…。 今回は時間がなくて、本家樹氷のもとまではたどり着けなかったんですが、次回は本家樹氷を是非見てみたいですわ。
しかし、今回はHさんがイイ仕事してくれた…。 そんなにいないと思うんですよ。 あんなに面白い具合にコースアウトしてくれる人材は。 私のスキー人生史上、1、2を争う見事さですよ。 いやーあれは面白かった。 ちなみに競争相手はうちの妹の「一瞬目を離した隙に谷側に張ってあるロープの下を潜ってコースアウト、崖に滑り落ちかけていた」。 その後怪我などは回復しましたかー?
なんかまあそんなことがちらほらあってですね。 久々に行ったスキーは本当に楽しいものになりました。 疲れたと言えば疲れたけど、そんなのも忘れるくらい楽しかったです。 一緒に行ってくれたUちゃん、Hさん、ありがとう〜。 一緒に行けて楽しかったですよ。 また是非ご一緒に行きたいです。
そうして山形小旅行記、最終日(帰宅日)の5日に続く。
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