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2001年06月07日(木) ■ |
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どうにかこうにか、「前回書いた『対人関係で失敗』の件が原因でずるずると引きずり出されたブルー通り越してむしろブラックな状態」から、前向きに、回復していこうと、前進し始めた。てゆーか前進してゆこうと決め、動き出せた。 とりあえず、書いてない分の日記もかねて、その鬱状態の時の記録をしておく。
「ブルー通り越してむしろブラックな状態」に入った24日。 その日は、あの日記書いた数時間後に、ズドーンと深み(=ブルー通り越して〜以下略〜な状態)にハマって、ヤバい状態になってた。自分的にかなりやばかった。冗談抜きで。 どんな状態だったかと言うと、「暗い部屋で一人座って、静かに涙して『…助けてよ…、もうやだよォ…』って言い続けた挙げ句、床に頭擦り付けながら『何が悪いってのよ、何が悪いのよっ、何が悪いのっ?わかんない?!考えろ!考えろよ!考えろって!考えろっ!考えろっ!』って怒鳴り続けて、そしてまた涙し続ける」というそんな状態。 …さすがにあれから2週間も毎日こんなことはしてなくて、こんな風に怒鳴ってたのは24日1日限りだったんだけど、自分がこんなことをしたってことがとても衝撃的で自分的センセーショナルだったので、とてもとても忘れられない。 で、さすがにこのままじゃあまずいだろって理性的に思う自分もまだちびっとどこかにいたんで、友達に電話させてもらった。そして話した。安堵して、また涙した。500あるうち、1番小さいつかえがひとつだけ取れたみたいなかんじ。 (友達に話させてもらった時は、話が全然自分の中でもまとまらないままだったから、自分がうまく話を出来て吐き出し切った気がしなくて、かえってもやもやしてたせいだろう) その後も1週間くらいずっと、鬱状態だった。 その間、友人知人や親に、電話、メールしまくった。 そして。 それに返ってくる友人知人の優しい言葉に、めちゃくちゃ涙が出た。出まくった。あたしダレよってぐらいに涙出た。人前でなど泣けるかと思ってたのはダレよ、涙脆い人がわからないって言ってたのダレよ的に。 やさしい言葉が何よりありがたかった。誰かに言って欲しかった。切望してた。 …とても追い詰まってたんだと思う。 言葉をうまく掬い取れなくて、表現できなくて、で、外に出せなくて、言えなかったことや辛いもどかしさが溜まり混む。 溜め込むと、考えがまとまらなくなっちゃって言葉に表せなくなる(あたし語では、「ぐるぐるしちゃう」)。 言葉にできない←→溜まり混む、の悪循環。 そして、自分でもどうしていいかわからなくなって、 追い詰まる。 とにかく辛くて苦しくて切なかった。 …人に話すまでそんな状態だった。 でも、人と話して言葉を見つけるうちに、少しずつ、自分で考える隙間が出来てきて、一息入れられるようになった。涙出してちょっとすっきりもした。 1週間が過ぎた頃には後ろ向き思考ってゆーか、とにかく沈んでひたすら嫌なこと揚げつらって考え込む「むしろブラック状態(略称)」はちょっと脱出できた。うっすらと。 立ち直ろうと思った。沈んでても何も変わらないと、ようやく思った。 いつも、何ごとも無意識に「まあいっか」でしきり直してたあたしがいたが、あれは何も変わらないから次のことやろうと思ってた自分のあらわれだったのではないだろうかと思った。今。むしろ自分今こじつけただろうと思った。 …あのあたしに戻りたいと思うが、もう無理かもしれない。もう無意識じゃあない。もう今は、意識しないとし切り直せない。 それはやはり楽じゃないから辛いと思った。 でもやってくしかないとも思った。 調整しないとまた頻繁に落ち込むだろう。鬱になって苦しいだろうと思う。 とにかく。 「そんなわけで」、もしくは「だからこそ」、前向きに、前進していこうと思った。決めた。うん、決めたことにした。 少しずつでも、イッコイッコ、進もうと思った。 実のところすぐにでも復活できるものなら復活したいが、ゆるゆるとしか回復出来なさそうなので、実際やったらすんごい疲れて凹んだので、じっくり、焦らず。 「とりあえず起きる」「とりあえず朝ご飯をいただく」「とりあえずガッコ行く」「とりあえず授業受ける」を合い言葉に。 …まるでリハビリみたいだ。
今日はガッコ行く途中で(午後になってからだけどとりあえず行った)、SURFACEの「なにしてんの」(リミックス/「その先にあるもの」c.w)を聞いてた。 歌詞に、というか椎名サンに、檄飛ばされてるような気になった。 今まさにあんな感じ。 「動き出さなけりゃ始ま」りません。
とりあえず、自転車がまたパンクしたので、明日は歩いてガッコに行く。 5月から通算5回目。パンク出費合計¥4000。 ふざけんな。
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