航海日誌

2001年09月21日(金) That old black magic(やっぱり笑)

きのうに引き続き。
今日もジャズのタイトルです。
このジュディヴァージョンをとりあえずCDでもいいんで欲しい私です。

そのうち探そう。

で、今日はレコードの話しなんだけど。

昔の人は粋だったよね。
というかね。
もちろん今みたいにずーっと有線とかで曲が流れてるのも素敵だけど、レコード…家にあるものの場合は、全部手動で、(笑)勝手にA面からB面にいってくれるなんて器用なことはできません。
(笑あたりまえですが。)
針を置くのも難しいです。
版のはしから5ミリくらいのところにセットするのだけど、どこが始めかまずわからないので、適当。
(笑)
だから、いきなりドラムとか鳴ったりする。
んでもって。
針は外側から内側へ移動していきます。
レコードにはここから何曲目なんてゆー説明も目印もないです。
だから、嫌でも全曲通して聞かなくてはいけない。(笑)
そう。三曲目がいきなりきける今のデジタルは、優れもの。(笑)

でどうしてレコードが凄いかっていうと。
その手間ひまかける時間が、昔の人の音に対する礼儀のようなものを感じてしまうわけ。私わ。

ひとつのレコードを扱うのも今みたいに小さくないから、ていねいに扱う。おまけに、CDはちょっと傷ついた程度では聞けるものもあるけれど、レコードはもっとデリケート。
傷がついたところは音がなくなる。
音が消えてしまう。

だから、昔の人はそんな面倒なことをていねいにやっていたのかしら。

って思ったのね。

それってちょっと良くない?

私は少なくとも短い曲はA面からB面へ行ってほしいなぁと思うものぐさ太郎ですが。(笑)

ドラマ。ちゅらさんでは、家にあるものよりもっと古いレコードプレーヤーが出てきます。いいなぁ。あれ。(よだれ。)
欲しいなぁ。とか。
フォルムとしても綺麗なんだよね。
デザインがさ。

かくいう私のコンポはパイオニアのやつ。片手以上の値はしました。(涙)
でもメーカーによって音って違うから、たまたま私は今回出ていた中でパイオニアがよかったんだけど。
(それは普通の電器屋で買ったので。)
上を見たらきりがないからねぇ。
ナカミチか何かのデザインもかっこよかったんだけど。
選ぶ基準としては音が固く無いもの。
あと、低音がきちんと出るもの、かな。
私の聞くものに左右されるんだけれど。(笑)
まあ、そのかいありまして、かなり良い音が出ます。
でも、パソコン用に父が買ったBOSEのスピーカーがあんまし良いのでかなり悔しいのですけど。(いつかあれもいただきたいですね。ふふふ。)

そう。
それで、学校でのサウンドの授業で。
あまりにあまりだったので。
ちょっと哀しくなりましたのです。はい。(涙)
だって普通の大学でもスピーカーくらいあるじゃん。
なんで通信だからってなめられてるとしか思えないわ。
いくらデジタルでもスピーカーって大切よ。

などなど思うところは大蟻でございましたがね。

まあ。いいんです。家の環境が良いんだから。(笑結局そこか。)
これであとは生で聞く機会が増えればなお良いのですけれどね。

といわけです。
私なんかにわか音楽おたくなんでわかんないことのがおおいのだけど。
おたくっていうか素人だからさ。専門家が見たら鼻で笑われちゃうかもしんないけど、人にとって大切な音っていうのは、

年なんか関係ないのだね。

きっとね。

そう思わずにはいられない今日なのです。

なんで人は音を出すのだろうね。
永遠の謎ね。
(笑)
ほんとに?
わかんないや。
おわっちゃえ。


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