航海日誌

2001年07月16日(月) 瀬川貴次とワタクシ

というわけで、後編。

そんなで気分よく飯を食い、その後本屋にふらっと立ち寄りつつ、帰ろうと思ったわけですが。

その日は無性に活字が読みたい日だったのです。
だから、くっだらない小説が読みたくて、かなり粘っていました。
なこの様が「ブギーポップは笑わない」がいいと言うので。
(いいのは知ってたけど、ハマルと思ったから見てなかった。)
それと、時代もの推理ものつうかメロドラマ?というかコナンドイルに憧れてる感じのハーレクイン調小説(笑なんだろね。)を選び。ふとその指が動いた先に。

!!!

「うぎゃっ。」

店員さんならびに少なかったけど、周りにいたお客様。そして、なこの様。
申し訳有りません。

もう。本屋で若い婦女子のように騒いだりはしないと誓います。(涙)

出てたんだもの。(涙)
何がって。

もう、この日記で何度も語ってる。スーパーファンタジー文庫の、せ、瀬川貴次センセイの。
ワタシの一番好きなシリーズで、そしてこれからも好きなシリーズである。

「闇に歌えば」の。

別サイドヴァージョン。(大泣)

息は切れるし、動悸は収まんないし。涙出そうになるし、その間のワタシの思考は以下のとおり。

「なんでコバルトで出してるのーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!しかもなんで飛鳥井サマ主人公なのーーーー!?ワタシの(ワタシのじゃないけど)誠ちゃんはどこなのーーーーーーーーっ。表紙に出てるのに扱いがーーーーーっ。しかも何なのこの同人女狙った書き方はーーーーーーーーーーっ。(でも買うけど。もう一冊しかないんだもん。たとえ今地震がおきても離さないわ。ええ離すもんですかっ。)
これシリーズなの〜!?ああっ、何かサイドストーリーが「闇にうごめく」と繋がってる〜っ。あうううううっ、誠ちゃん可愛すぎーーーーーーっ。・・・・・じゃなかった。とにかくっっ

何なのコレはーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」

・・・・・音声で発音された部分がある模様です。
皆様もこのような人物には近づかないようにしましょう。


てなわけで。昨日は眠れなかったんです。おかげで今日フラフラ。(馬鹿じゃん。)
ワタシの青春なんです。
でも瀬川氏が少し変わったみたいで・・・・ワタシ的には連載中のあとがきの方が好感もてました。・・・鳥のはなしは面白かったけど、エッセイでやって欲しかったよ。(涙)それより何よりこの事体は何なのかの説明が知りたかったですワタシ・・・・。(あとがきにはかいてなかったので)


とかいうわけで、狙ったとしか思えない出し方で。(でもそれに躍らされる自分が憎い。)
飛鳥井くんが高校生になってた・・・・・。あれから最低2年はたったのかしら・・・・。そして誠ちゃんはどうなったのかしら・・・?(涙)
あああ気になる。

ワタシとしては、今回の終わりかたは伏線のように感じたのですけど。そのへんどうなんでしょう?センセイ。(笑)
このままシリーズで出してくれるなら、誠ちゃんが主役じゃなくても(歌のシーンなくても涙)コバルトでも。ワタシはついてゆきます・・・・。(涙)
本気でファンレター書こうかと思っちゃったよ。(笑)
しかし、今回のよりはシリーズのが面白いです。
今回はなんていうか、少し短いんだよね。
一冊にまとめるものだったのかどうか、そこがわからない。
闇にうごめくの時も少し深いのに一冊だったから、ちょっと何かありそうだなって思ってたんだけど。


・・・・・・つかのまの幸せをありがとう。(涙)


・・・・・:というわけで、感情のままにかいてしまいましたが、それだけ衝撃的だったのです。(ワタシにとっては。)

それでは、また。


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