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かいちゅうの結婚式。 - 2002年11月10日(日)

友達の結婚式があった。

披露宴の最中に、高校時代の友達に彼女の思い出を聞くと
昔から「キャッチセールスに引っかかりそう」とか「悪い男に
だまされそう」と心配されていたらしい。
面白いのでいろいろネタ交換をしていたのだが、
弟に最近までお小遣いをあげていたり(弟は30才:既婚)、
体重いくつ?と聞くと、いつでも正しく答えてしまって、
サークル全員が推移を把握していたり。
そういえばクリスマスは絶対誘ってもこなかった(=家族と過ごす為)
とか、でてくるでてくる。
要はものすごいいい子なのだ。ゆとりがないくらい一生懸命。

「かいちゅう」は懐中電灯をいつも持っていた。旅先では非常口を
確認しないと落ち着かず、枕元に懐中電灯と着替え常備。
花見では桜を照らしてくれた。変なヤツ。

アクセサリは最低3つ!なんて命令するオトコを本気で好きになった時、
10キロダイエットを果たしたのも忘れられない。無理しちゃう彼女には、
やっぱりアクセ&ダイエット命令オトコは似合わなかったと思いたい。

価値をわかってくれる人と出会って、無理をしない生き方をしないと。
みんなそう願っていたから、口々に「うれしいね」と言い合った。

泣き顔なんか見た事ない(たくましい)仲間たちが涙を流して、
ダンナさんのお母さんに「彼女はほんとにいいこですから!」と
絡んでいたのが印象的だった。

****************
ホテルのバーで5人、お茶を飲みながら夜景を見ていた。

と、その時誰かが
「よっちゃん(友だちの名)手相が見れるんでしょ」と言う。

彼女はインド料理屋で友だちの手相を見ていたら、店員(もちろんインド人)が並んで待っていたという逸話を持っているらしい。インド人に、本国にいる夫と別れるべきか相談されたとか。

とたんにそこは占い大会。黒いドレスをまとったよっちゃんは照明の落ちた
ラウンジでランプの灯りをたよりに、かなりまじに読み解き?はじめた。

恋愛運、金運。性格に友人運。皆が占ってもらうのを聞くにつれ、だんだん
占うのが恐くなった。自分が今一番気にしている事(友人関係)を
見破られそうで。けれど、一番最後に思いきってお願いした。
結局、自分の気にかけている事を別の方向からだけど指摘されたのに驚き。
だけど肯定的に教えてもらえたからすごく、すごく気持ちが軽くなった。
占いは出会いによってはすてきかも。



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