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友だちの結婚式 - 2002年10月20日(日) 高校の同級生では一番最後になる友だちの結婚式に行った。 高校の友だちに会うのは久しぶりだった。2年くらい? 他の皆は私よりは仲良く会っているらしい。 たった一つのわだかまりから、会わなくなっていたのだ。 その張本人であるSちゃんも来ていて、来月には女の子がうまれるらしい。 昔は度々電話したり、相談事もしてたなあ。 彼女とは同じ塾に通った仲。卒業後、お互いその塾の先生とつきあっていた。しかし、卒業後の夏、彼女は振られ、私は自分から別れた。 そのタイミングが奇妙に働いて、彼女に誤解されてしまった。 その誤解が炸裂したのはそれから3年も経ったある日、偶然会った 飲み屋で。酔っぱらった彼女が過去のことについて、全く身に覚えのない 悪事を私の彼に聞こえるように話しはじめたのだ。 「バラの花をもらったのにちっとも喜ばなかった」なんて、どこで仕入れた 嘘だったのか。 当時つきあいはじめたばかりの彼はどんなにか驚いただろう。 その後何年か経って、その彼にバラを買ってもらった時、あの時の呪縛が解けたと思ってほんとうに嬉しかった。なんどもありがとうと言った。 彼女からは、後日「振られた自分と、先生(私の元彼)が重なってしまって かたきを伐ちたくなった」とあやまりの手紙をもらった。 もう気にしてないからと、手紙をかえした。 ...................... もうその事自体大昔だけど、未だに吹っ切れていないんだ。 いや、吹っ切れるような問題じゃないのかもしれない。 私ってしつこいのかなあ。 -
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