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センチメント - 2002年09月18日(水) 不意に思い出した記憶の断片。 こんな後輩君がいた。忘れないために書いておく単なる断片です。 彼の記憶は常に印象的で、しかもへんてこで、怪しい。 ●フロッピーディスクに入れてもらった写真。(どうしてもらったんだろう?) お礼に花火を背景に合成した写真を作って、フロッピーに入れて返した。 ●突然木工の授業にスーツを着て現れた。 バイト先の開店イベントで、スーツを着なきゃいけなくてと言いながら 肩にマフラーかけて、髪の毛はつやつや。 ●仲良しの友達と2人で暮らす部屋は、いつも誰かがいる不思議空間だった。 ●引っ越し祝いにおいでと言われ、行ってみると手作りケーキが焼いてあった。 彼の指示に従ってデコレーションをしたときのなんともいえない脱力感。 ●リアカーを引いてる彼に会った。引越しの荷物を運んでいた。 いまどきな風景を目にして度肝。 ●一人暮らしを始めてまもなく、夕暮れに会った。越してきたと言うと、 無邪気に「部屋見せて!」とはしゃぐ。 結局わけもわからず家に招き入れ、過ごしたおかしな時間。 おしゃれでかっこよく、適当にあほで愛すべき後輩。 いまどうしてるんだろうなあ。 -
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